Windowsの市場シェアが12か月ぶりの低水準に:下降トレンドの原因は?

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Windowsの世界OSシェアが、2026年7月時点で27.59%にまで落ち込み、過去12か月で最も低い水準となったことがわかりました。StatCounterの最新データによると、今年1月には34.99%まで回復していたものの、その後は上下を繰り返しながら緩やかに下降しています。現在、OS市場全体では Androidが41.44% と圧倒的な首位を維持しており、成長の勢いも衰えていません。一方でWindowsは、6月から7月にかけて約2%の減少となっています。単月で見れば小さな変化ですが、半年スパンで見ると「回復 → 再び下落」というパターンが続いているのが特徴です。Windowsは過去にも似たような落ち込みを経験しています。2025年8月:28.43%まで低下 → 11月に35%近くまで回復2026年3月:28.79%まで低下 → 5月に30%台前半へ回復今回の27.59%という数字は、これらの低迷期よりもさらに低い水準で、Windowsにとっては厳しい状況と言えます。落ち込みの原因は?Windowsのシェアの変動要因として、毎年1〜2回公開されるWindowsの機能アップデートの影響があるのではないかとの見方があります。実際、2026年3月の大きな落ち込みは、26H1アップデートが公開された直後となりますが、このアップデートはSnapdragon X2搭載の新デバイス限定だったため、市場全体のシェアに直接影響したとは考えにくいと考えられます。一方、今年後半に登場予定の 26H2アップデート はより広範囲のデバイスに提供されるため、市場シェアにどのような影響を与えるか注目されています。なお、Windows Latestは、Windowsのシェア下落の原因がLinuxベースのAIボットが大量にWebページにアクセスしているのが原因ではないかと推測していますが、この推測が正しいのかどうか現時点では不明です。Microsoftの巻き返し策Microsoftは、ユーザーからの不満を解消するための Windows K2イニシアチブ を進めており、UI改善も積極的に行っています。これには、移動やサイズ変更を可能とするタスクバーの改善や、Copilotへの過剰な導線を削減する変更などが含まれており、ユーザーからも好意的に受け止められています。市場シェアの下落傾向が続く中、26H2アップデートやK2イニシアチブがどこまで効果を発揮し、Windowsが再び上向きのトレンドに戻れるのか、今後数か月の動きが注目されます。[via Neowin]