朝日新聞記事深掘り2026年6月19日 6時00分有料記事小宮山亮磨杉田俊介さんのコメント宇都宮市の市街地に現れたクマ=近隣住民提供 クマによる被害が急増している東北地方で、クマを撃てる人が減っている。人的被害の増加と、ハンターの減少を考慮したハンター1人あたりの負担は、15年前の5倍超に増えた。秋田県では昨秋、「県内のマンパワーでは対処できない」として、知事が自衛隊に応援を求める事態になった。 環境省のまとめでは、クマによる人身被害は2010年度までの3年間では全国で269人だったが、25年度までの3年間では542人と2倍になった。 東北7県では234人増えている。全国で増えた分の9割近くが東北に集中している計算だ。特に秋田と岩手の2県だけで185人増と激しい。 近年は、山から離れた市街地での被害がめだつ。環境省がまとめた23、24年度のデータでは、クマが冬眠から目覚めた直後の春先をのぞき、被害の半分ほどが都市部や住宅地など、人間の生活圏で起きていた。 国はこうした事態を受けて25年、鳥獣保護管理法を改正。これまで人が多い場所では禁止されていた銃を使った駆除を、市町村長が必要だと判断すればできるようにした。 しかし、ライフル銃や散弾銃…この記事を書いた人小宮山亮磨デジタル企画報道部次長・専任記者専門・関心分野データ、統計、自然科学、社会科学関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月19日 (金)米国とイランの覚書発効妊婦死亡事故 被告に実刑判決ナウマンゾウ絶滅1万年早い?6月18日 (木)遊覧船沈没、社長に禁錮5年ホルムズ海峡の通航回復へ「テレビ離れ」が急加速6月17日 (水)日銀 政策金利1.0%に引き上げアイス価格 不当に引き上げか日経平均、一時7万円台6月16日 (火)米国とイラン 戦闘終結へW杯初戦 オランダと引き分け刑事手続き 被害者関与拡充へトップニューストップページへ円安進み一時1ドル161円台 約1年11カ月ぶり、介入警戒強まる0:45久保建英、チュニジア戦を欠場 キャンプ地で「リハビリに専念」1:41眠ったままの日七未 「胎児は人か」 家族が突きつけられた問い15:16天皇陛下、オランダで「再会」 「真珠の耳飾りの少女」を鑑賞21:07ロシア最大級の製油所が炎上 モスクワに最大規模のドローン攻撃23:37名大学園祭の自衛隊ブース、職員組合から抗議で中止 防衛省「遺憾」18:00