水道料金、時効が成立? 横浜市は知らせず請求 「不誠実」と批判も

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深掘り2026年6月17日 7時30分有料記事足立朋子横浜市内の家庭の水道(写真はイメージです) 横浜市の事務ミスが原因で減免しすぎた水道料金を、市民に改めて支払ってもらう「債権回収」が、議論を呼んでいる。約5700万円分について、時効で債権が消滅することを知りながら相手に伝えず、全額請求しているからだ。そもそも市の事務処理の誤りで起きた問題でもあり、市議らからは「行政として誠実さを欠くのでは」と批判が出ている。発端は市の事務処理ミス 発端となった減免ミスは2024年度に発覚した。市は、医療費助成や生活保護を受けるひとり親や、障害がある子どもを育てる世帯の一部などを対象に、上下水道の基本料金を免除している。 子どもが成人になるなど状況が変われば対象外になるが、誤って減免を続けているケースが見つかった。市が改めて調べると、計4368世帯、約2億1千万円分にのぼることがわかった。健康福祉局などが誤った対象者情報を水道局に提供したことが主な原因としている。 市側はミスを発表して謝罪するとともに、対象世帯に5年分をさかのぼって請求した。上下水道料金合わせて最高で10万円近くの世帯もあった。一度は減免を受ける厳しい経済状況の世帯でもあり、分割での支払いも認めるなど「寄り添った対応をしている」という。市によると、今年4月時点で8割は回収のめどが立っている。時効で債権が消滅 しかし、6月の市議会で、この債権回収について市が説明した委員会が紛糾した。 相手にお金の支払いなどを求…この記事を書いた人足立朋子横浜総局専門・関心分野保育・教育 労働、子どもの権利関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月17日 (水)日銀 政策金利1.0%に引き上げアイス価格 不当に引き上げか日経平均、一時7万円台6月16日 (火)米国とイラン 戦闘終結へW杯初戦 オランダと引き分け刑事手続き 被害者関与拡充へ6月15日 (月)落雷の4割、5時間に集中初の「女子大理工学部」人気飲酒、少量でもがんリスク6月14日 (日)ミュトス級AI利用 緊急停止サッカーW杯のチケットが高騰エアコンの火災、思わぬ原因トップニューストップページへ遺品のアプリに兄の足取り、弟が見つけた証拠 知床事故きょう判決6:51国旗損壊処罰法案、成立見通しでも残る懸念 玉木氏「立法事実ない」20:45「インフレ育てる利上げ」じわり転換 通貨の信認守る戦いの始まりか6:00トランプ氏が出席のイベント攻撃を計画か FBIが関係者を複数拘束5:24暴力をなぜ「しつけ」と擁護? 子育て中の名もなき父親が抱く違和感6:00久保建英と衝突したオランダ選手に「下手くそ」 日本語の非難相次ぐ15:14