「地下銀行」運営容疑で逮捕 不法滞在→詐欺G、時代で変わる利用者

Wait 5 sec.

朝日新聞記事2026年6月17日 9時00分有料記事板倉大地 西岡矩毅マンションの一室で、銀行業の許可を得ずに「地下銀行」が営まれていた疑いがある=2026年6月16日午後、東京都、板倉大地撮影 中国の人民元から日本円へ両替する「地下銀行」を営んだとして、警視庁と沖縄県警はいずれも中国籍の26歳と24歳の男2人を銀行法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。 警視庁は、特殊詐欺でだまし取った日本円がこの地下銀行に持ち込まれていたとみている。これらの現金を不正に人民元へ両替するなどして、犯罪で得た資金を洗浄する目的があるとみて警視庁が実態を調べている。 捜査関係者によると、2人の逮捕容疑は2025年6~12月、銀行業の免許がないのに中国人留学生の依頼を受け、約5万元を受け取り、約120万円を渡す為替取引をしたというもの。両替には東京都内のマンションの一室が使われ、男らは留学生にスマートフォンの決済サービスで人民元を送金させ、同額相当の日本円を現金で渡していたという。 警視庁は男2人の仲間とみられる別の中国籍の男(27)も詐欺容疑で逮捕した。男は25年6月、他の者と共謀し、沖縄県の80代の女性からニセ警察詐欺で現金500万円をだまし取った疑いがある。その後、この500万円の多くは男を通じて地下銀行に持ち込まれた可能性があるという。銀行法違反事件のイメージ図 これまでに警視庁は特殊詐欺グループとみられる中国籍の男6人を摘発している。このグループがだまし取った現金約3億2千万円の多くが、地下銀行に流れていた可能性があるという。詐欺グループと地下銀行は、日本円から人民元に両替するなどして資金洗浄していた疑いがあり、実態解明を進める。 中国では、人民元を外貨に換…この記事を書いた人板倉大地東京社会部|警視庁担当専門・関心分野事件、事故、警察行政関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月17日 (水)日銀 政策金利1.0%に引き上げアイス価格 不当に引き上げか日経平均、一時7万円台6月16日 (火)米国とイラン 戦闘終結へW杯初戦 オランダと引き分け刑事手続き 被害者関与拡充へ6月15日 (月)落雷の4割、5時間に集中初の「女子大理工学部」人気飲酒、少量でもがんリスク6月14日 (日)ミュトス級AI利用 緊急停止サッカーW杯のチケットが高騰エアコンの火災、思わぬ原因トップニューストップページへ遺品のアプリに兄の足取り、弟が見つけた証拠 知床事故きょう判決6:51国旗損壊処罰法案、成立見通しでも残る懸念 玉木氏「立法事実ない」20:45トランプ氏が出席のイベント攻撃を計画か FBIが関係者を複数拘束5:24クボタ、「永遠の化学物質」PFASの分解実験に成功 溶融炉を利用8:00日本人の鼻は高くなった 頭蓋骨データを100年前と比較 東大など6:00暴力をなぜ「しつけ」と擁護? 子育て中の名もなき父親が抱く違和感6:00