伊達公子×プロフェッショナル:「保守的な領域にこそ変革を」 freee創業者「逆張り」の発想

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伊達公子×プロフェッショナル毎日新聞 2026/6/21 10:00(最終更新 6/21 10:00) 有料記事 2989文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷伊達公子さん(左)とfreee株式会社の佐々木大輔CEO=東京都品川区で2026年5月13日、鈴木紫門撮影 「グーグルがやるなら、自分は別のことを」。クラウド会計ソフトなどを手がけるfreee(フリー)を創業した代表取締役CEOの佐々木大輔さん(45)は、あえて最も変わりにくい領域に飛び込んだ。経理や労務といったバックオフィス業務を、クラウドと人工知能(AI)で変えたい――。スウェーデン留学で触れた合理性、グーグル時代に目の当たりにしたテクノロジーの力。それらは後の起業にどうつながったのか。女子テニス元世界4位の伊達公子さん(55)と、創業の原点やAI時代の価値観について語った。後編 AI時代の「本質的な価値」とは freee創業者、佐々木大輔氏美容院の実家で見えたテクノロジーの力 伊達 まず起業したきっかけを教えてください。ご実家が美容院で、そこで感じた不便さみたいなものが関係しているそうですね。 佐々木 一番直接的なきっかけは、この会社を立ち上げる前にグーグルで中小企業向けにインターネット広告を広めるマーケティングの仕事をしていたことでした。中小企業が新しいテクノロジーを取り入れることで、世界が変わっていくのを何度も感じました。 伊達 なるほど。 佐々木 実家に髪を切りに行った時、母が「うちもグーグルに広告掲載しようかしら」と言い始めました。なぜか聞いたら、「グーグルからDM(ダイレクトメッセージ)が来て、良さそうな気がしたから」と。実はそのDM、僕が作ったのですが、こんなふうに世の中にテクノロジーが広がっていくのかと感じました。小さな会社でも、それまで大企業にしかできなかったことが可能になる。そこにテクノロジーの大きな意義を感じました。ただ、インターネット広告を広げること自体はグーグルがやるだろうから、もっと保守的で、全然変わっていない領域を変えられたら意味があるんじゃないかと考え始めました。 伊達 それが会計だった。 佐々木 そうです。グーグルに入る前、スタートアップでCFO(最高財務責任者)をしていたので、中小企業の経理担当の人が一日中データ入力をしたり、労務の人が給与計算を延々と続けたりするのを見ていました。「一つのソフトにまとまっていたら、もっと楽なのに」とずっと思っていました。会計や労務をクラウドで一元管理できれば、中小企業の生産性は大きく変わるはずだと感じました。僕にとっては、ボウリングのセンターピンを倒すような感覚でした。 伊達…この記事は有料記事です。残り2000文字(全文2989文字)【次の記事】AI時代の「本質的な価値」とは freee創業者、佐々木大輔氏【前の記事】シドニー五輪の決勝前夜、岡本綾子さんに電話 ソフト宇津木監督関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>