名木を後世に 御室桜や太閤しだれ桜…貴重な木のクローンを植栽

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毎日新聞 2026/6/21 12:15(最終更新 6/21 12:15) 748文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷組織培養の増殖によって生まれた世界遺産・仁和寺の「御室桜」のクローン=京都市左京区で2026年6月19日、久保聡撮影 世界遺産・仁和寺の「御室(おむろ)桜」や醍醐寺の「太閤しだれ桜」など歴史的、文化的に貴重な名木のクローンを一堂に植栽し、展示する「伝承樹の苑(その)」が19日、日本最古の公立植物園、京都市左京区の府立植物園に完成した。名木の価値や由来を後世に伝える。 府内の寺社で受け継がれてきた名木など5種類のクローンを植栽。御室桜は根元から多数の枝が立ち上がる独特の樹形で、「お多福桜」の名でも知られる。仁和寺中門の西側一帯に植えられ、1924年に国の名勝に指定された。クローンは住友林業(東京)が組織培養の技術によって増殖させた。Advertisement 太閤しだれ桜は滝のように流れ落ちる枝ぶりと淡い桜色の花が特徴で、豊臣秀吉が晩年に催した「醍醐の花見」を象徴する存在。醍醐寺に植栽されている桜を使って同社が組織培養で増殖させた。 このほか、北野天満宮のご神木として知られ、樹齢約350年と推定されている「紅和魂海(べにわこんばい)」のクローンや、光格天皇が命名したといわれる宝鏡寺の「曙梅(あけぼのうめ)」のクローンなども植栽し、展示している。クローンは樹齢3~5年、樹高約1~1・8メートル。府立植物園の中に開設された「伝承樹の苑」。世界遺産・醍醐寺の「太閤しだれ桜」など歴史的名木のクローンが一堂に植樹されている=京都市左京区で2026年6月19日、久保聡撮影 また、同園と同社は19日、世界遺産・二条城の二の丸御殿白書院西側にあり、4本しか現存が確認されていないという桜「御所御車返し」について、組織培養によってクローンの苗木増殖に成功したと発表。将来、「伝承樹の苑」に植栽する予定という。 クローンによる増殖で、名木や貴重木の原木が自然災害や病害虫被害などで枯死した場合も遺伝資源を後世へ継承し、消滅のリスクを減らすことができる。開園102年目の府立植物園の戸部博園長は「名木のかけがえのない物語と生命をクローン技術で未来へとつなぐ。次の100年の京都を彩りたい」と期待する。【久保聡】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>