フィギュア中井亜美、ロッテ戦で始球式 背番号315の意味は?

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始球式を務める中井亜美選手=ZOZOマリンスタジアムで2026年6月21日午後4時56分、黒詰拓也撮影 フィギュアスケート女子でミラノ・コルティナ冬季オリンピック銅メダルの中井亜美選手(18)=TOKIOインカラミ=が21日、ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球のロッテ―楽天戦で始球式を務めた。セットポジションからの投球はワンバウンドとなり、「ちょっと悔しい気持ちはあるんですけど、しっかり投げ切れた。(自己採点は)90点ぐらいかな」と笑顔を見せた。「90点ぐらいかな」 中井選手はロッテが本拠地を置く千葉県の三井不動産アイスパーク船橋(船橋市)を拠点に練習を積んでいる。シニア参戦1季目となった2025~26年シーズンは、グランプリ(GP)シリーズ第1戦フランス大会でGP初出場優勝を果たして勢いに乗り、ミラノ五輪の出場権をつかんだ。Advertisement 初の五輪では憧れの浅田真央さんも得意としたトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ、銅メダルを手にした。 来季のGPシリーズのエントリーも発表され、中井選手は第1戦フランス大会と第4戦スケートアメリカに出場する。いよいよ始まる新シーズンへ向け、「まだまだ成し遂げたい目標や夢がたくさんある。一つ一つかなえられるように頑張っていけたら」と意気込んだ。 中井選手の始球式後の主な一問一答は次の通り。【黒詰拓也、玉井滉大】坂本花織さんからのアドバイスは… <始球式を終えて>始球式後、ロッテのマスコット「マーくん」らと記念撮影する中井亜美選手(中央)=ZOZOマリンスタジアムで2026年6月21日午後4時59分、黒詰拓也撮影 初めての始球式だったので、すごく緊張していました。ノーバウンドで届けたかった思いがあったので、ちょっと悔しい気持ちはあるんですけど。ちゃんと届けることができたので良かったと思います。 フィギュアスケートは室内競技なので。今回は屋外だったので雰囲気も全然違いましたし、すごく晴れたので。いい気分で投げられました。こんな経験はなかなかないと思うので。本当に楽しんでできました。 <緊張感はどのあたりから> 練習が終わって、実際の長さで投げてみたときにすごく難しかったので。練習が終わった後から、届くか不安だったので、ちょっと緊張していました。 緊張すると動きが小さくなると言われたので、ちゃんと(体を)大きく動かそうと意識しながら投げました。 <背番号315の意味は> 特に深い意味はないんですけど、「最高」という意味を込めてこれにしました。 <野球経験は> 全くなくて。学校の体力測定でのハンドボール投げぐらいしかやったことがなかったので。 リンクの前に芝生の広場があるんですけど、そこで1週間前ぐらいからお友達とキャッチボールして。投げ方を知っているお友達がいたので、一緒にキャッチボールして練習してきました。 <セットポジションでしたが、誰かから教わったのですか> 特に教わったとかはなくて。自然に出た動きだと思います。 <坂本花織さんも先日、始球式をしていました。何かアドバイスは> 「花織ちゃん、投げる前に何かやった?」っていうふうに聞いたんですけど。「普通に投げていいと思うよ」って言われたので、今回は普通に投げました(笑い)。 <普段、野球を見ることは> ニュースとかで見ることはあるんですけど、なかなか試合を間近で見る経験はないので。今回、見られるということで、すごい楽しみにしていて。良い機会になるといいなと思っています。関連記事【最新記事】