2026年6月21日 16時00分寺田実穂子 冷凍庫にたまっている大量の保冷剤。こんなにいらないな、と捨てる前に活用法を考えてみませんか。冷凍庫で大量に保管されている保冷剤 2016年4月に熊本地震を経験したNPO法人「ソナエトコ」(熊本市)の防災士、徳山理恵さんは、災害時の活用を想定して保管を勧めています。 熊本市内で被災した徳山さんは車中泊を経験しました。日中は、自宅の冷凍庫に入れておいた保冷剤を子どもの体にあてて体を冷やすために使ったといいます。 また、長引く停電時に、冷蔵庫は「大きなクーラーボックス」となります。 傷みやすい食材は、優先順位を決めて冷蔵庫の1カ所に集め、その上に冷凍庫から出した保冷剤を載せて冷やします。冷蔵庫の開閉を極力少なくして、冷気を逃がさないようにもしましょう。 徳山さんは、「ポイントはすべての食品を守ろうとしないこと。夏場は、もったいないという気持ちより食中毒を防ぐことを優先してほしい」と話します。 平常時でも、冷凍庫は隙間ができないように詰めると効率が良いと言われます。冷凍する食材が少ない場合は、保冷剤が隙間を埋める役目を果たします。 買い物時に無料でもらえるイメージがある保冷剤ですが、最近は有料化の動きも出ています。 チョコレートブランド「ブボ・バルセロナ 表参道店」は、資材高騰の流れと環境への配慮から保冷剤を25年に有料化。持ち運ぶ時間に応じて「必要な個数を購入いただいている」そうです。 スーパー「成城石井」も環境保全のため25年から有料化し、保冷バッグと保冷剤を持参する客が出てきているそうです。資源は有限。使い方を考え直す機会かもしれません。この記事を書いた人寺田実穂子くらし科学医療部|食・消費者専門・関心分野消費者問題、暮らしの安全、LGBTQこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月21日 (日)小池都知事 給与半減を終了へ成年後見制度を見直す法改正狭小アパート、都心で広がる6月20日 (土)小学校で火災 11人負傷日野町事件、無罪確定へ日本郵便に公金注入へ6月19日 (金)米国とイランの覚書発効妊婦死亡事故 被告に実刑判決ナウマンゾウ絶滅1万年早い?6月18日 (木)遊覧船沈没、社長に禁錮5年ホルムズ海峡の通航回復へ「テレビ離れ」が急加速トップニューストップページへW杯初ゴールを決めた上田綺世 「FWは紙だ」仲間に説いた真意13:33サッカー日本代表、2位以内でグループリーグを突破するための条件は15:05公園でのムスリム集団礼拝 千葉・市川市が対応見直しで交流行事に影9:00「国保逃れ」生む保険料の高さなぜ? 高齢加入者多く、企業負担なし8:00「ストレス無縁なのに、まさか」 60代でうつ病、入院で知った理由11:00「桜の木1本」のはずが家を追い出され 狙われる高齢者の土地と資産11:00