毎日新聞 2026/6/14 10:45(最終更新 6/14 10:54) 有料記事 1721文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷好きな野球選手は「ソフトバンクの牧原大成。派手じゃないけどチームを支える存在だから」と話す楳田晴さん=新潟県長岡市で2026年6月4日午後5時34分、浜田奈美撮影 どれだけ優れた技術があっても、どれだけ頑張っても思いはかなわない。「ルールを変えたい」と門をたたいたものの、目指すべきところも見えなくなり、泣いたこともある。「自分のためではなく、誰かのために」――。そう切り替えたら、「自分の生きる道」が見えた。 「お願いします!」 夏の甲子園6度出場の古豪、新潟県立長岡高校野球部の練習グラウンド。打席に立っていたのは同部でただ一人の女子部員、楳田晴(うめだ・はる)さん(17)だ。力強くバットを振り抜くと、ライナー性の打球が次々と外野に飛んでいく。ミートのうまさには定評があり、守備はセカンド。「守備もうまいし、バッティングもセンスがいい。肩も強いしハンドリング技術も抜群です」。藤巻辰也監督の評価は高い。 だが、楳田さんは日本の高校野球で公式戦に出ることはない。日本高校野球連盟の規定では体力差を理由に女子選手は男子選手と一緒に公式戦に出場できないからだ。 実際に女子部員を巡っては、2016年夏の甲子園で練習の手伝いをしていた女子マネジャーが、大会関係者に制止され物議を醸したことがあった。22年夏には女子部員によるノックの補助などが認められ、25年夏には審判にボールを渡すボールパーソンを初めて女子部員が務めたが、「出場」は認められていない。「私の活躍でルール変えたい」 一方で、競技人口は減少傾向の男子に対し、女子は増加傾向だ。全日本女子野球連盟によると、高校の女子硬式チームには25年、72チームに2068人が所属。選手数はこの10年で約3倍に膨らんでいる。 楳田さんは高野連の規定や女子野球部の状況を知った上で、女子野球部のある高校ではなく長岡高校に進学し、野球部に入部した。そして監督にきっぱりこう告げた。「…この記事は有料記事です。残り990文字(全文1721文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>