高市さん、「バラマキ」から脱却しては? 中空麻奈さんの落胆

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インタビュー 後藤豪毎日新聞 2026/6/17 17:00(最終更新 6/17 17:00) 有料記事 1548文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷かんぽ経済研究所主席研究員の中空麻奈さん=東京都千代田区で2026年6月9日、小林努撮影 原油高に対処するための2026年度補正予算が成立した。一般会計歳出総額は3兆1135億円。ガソリン補助金継続の財源や、夏場に上昇が見込まれる電気・都市ガス料金の抑制などに充てる。政府の経済財政諮問会議の民間議員などを歴任し、財政に詳しいかんぽ経済研究所の中空麻奈・主席研究員に評価を聞いた。 <関連記事> 電気・ガス補助は低所得者に手厚く 山口真由さんが描く将来像モヤモヤ感が残る 高市早苗首相は2月の施政方針演説で、政府の予算の作り方に言及しました。「毎年補正予算が組まれることを前提とした予算編成と決別し、必要な予算は可能な限り当初予算で措置する。(2027年度予算までの)約2年がかりの大改革」と訴えました。 強いメッセージに共感していただけに、今回、補正予算を組んだこと自体に落胆しました。 日本の場合、計上したが使い切れず繰り延べになっている予算も多い。そうした中で、使い道をあらかじめ定めない「予備費」が今回の補正予算の大半を占めていることは、財政の緩みにつながりかねません。 今回の財源は全額、借金である赤字国債で賄います。ただ、税収増などの見通しを踏まえ、25年度の国債発行が当初予定より減っており、ならしてみれば国債の発行総額は増えない、というのが政府の考え方です。ひとまず金融市場の財政不安を和らげたわけです。 「補正予算は組むが、国債の増発にはならない」という点で、帳尻を合わせた印象を受けました。ウソでもまやかしでもないけれども、モヤモヤ感が残りましたね。場当たり的な対応に限界 そもそも、税収増に依存するなんてとんでもないことです。「今年は必ずボーナスが増えるから(今のうちに)旅行に出かけよう」という家庭がどれほどあるでしょうか。それと同じです。 日本の今の税収増は、企業の業績が好…この記事は有料記事です。残り792文字(全文1548文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>