贈賄側への随意契約発注が0→27件に 主査逮捕を受け大東市が会見

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2026年6月17日 16時38分黒田陸離 坂上武司記者会見で謝罪をする大東市の逢坂伸子市長(中央)ら=2026年6月17日午後1時1分、大東市役所、黒田陸離撮影 大阪府大東市が発注する随意契約の業者選定で便宜を図った見返りに、自転車などを受け取ったとして、市営住宅管理課主査の佐野公彦容疑者(48)が収賄容疑で逮捕されたことを受けて、大東市の逢坂伸子市長らが17日、会見を開いた。 市側は、贈賄容疑で逮捕された新田将生容疑者(35)が代表を務めるエム・エヌコーポレーション(大東市)と市営住宅管理課との随意契約が、佐野容疑者が配属になった後に始まっていたと明らかにした。 佐野容疑者は業者の選定を担当する2人のうちの1人だったという。 大阪府警によると、佐野容疑者は、24年4月以降に市営住宅管理課が担当する施設修繕業務などに関して、施工業者としてエム・エヌ社を選ぶ便宜を図った見返りに、25年12月、新田容疑者から折りたたみ自転車や電子レンジなど5点(販売価格計約17万円)を受け取った疑いがある。 市によると、市営住宅管理課がエム・エヌ社を選定した随意契約は、23年度までは0件だったが、24年度は27件(約847万円)、25年度は28件(約1269万円)だった。 いずれも市営住宅管理課が管理する住居や空き家の修繕だったという。 市は地方自治法施行令に基づき、24年度までは130万円以下、25年度までは200万円以下の工事は入札を行わずに施工業者を選定している。 選定には公平性を保つため2社以上に見積もりを取る場合が多いが、市は会見で、エム・エヌ社との随意契約も含め、緊急性が認められる時には、契約する1社のみに見積もりを取る運用になっていた、と説明した。 契約内容については、課長と係長がそれぞれチェックする体制になっていたという。 逢坂市長は会見で、見積もりの運用を見直す考えを示した上で「信頼を回復するべく、どういった対応をするかを公表していく」と述べた。 府警は17日、佐野容疑者と新田容疑者を送検した。この記事を書いた人黒田陸離大阪社会部|府警担当専門・関心分野地方取材、スポーツ、平和、人権坂上武司ネットワーク報道本部|大阪駐在・関西担当専門・関心分野フィギュアスケートやアイスホッケーなどの氷上競技。音楽や映画関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月17日 (水)日銀 政策金利1.0%に引き上げアイス価格 不当に引き上げか日経平均、一時7万円台6月16日 (火)米国とイラン 戦闘終結へW杯初戦 オランダと引き分け刑事手続き 被害者関与拡充へ6月15日 (月)落雷の4割、5時間に集中初の「女子大理工学部」人気飲酒、少量でもがんリスク6月14日 (日)ミュトス級AI利用 緊急停止サッカーW杯のチケットが高騰エアコンの火災、思わぬ原因トップニューストップページへ事故の船にいなかった社長を有罪判断の理由は 26人死亡・行方不明12:55横浜のマンション「データ改ざんで建て替え必要に」 3社に賠償命令14:23有明海にアザラシ、漁師驚き「マジかよ」冷たい海から南下してきたか12:39会社役員を殺害容疑で男逮捕 遺体遺棄方法を助言したとして別の男も16:00億ション、ペアローン「潮目が変わりつつある」金利1%「若者直撃」11:30村上春樹も通ったジャズ喫茶 新宿・DUGが半世紀を超える歴史に幕10:00