2026年6月18日 9時00分松島研人事故後に帝王切開で生まれた研谷日七未ちゃん=家族提供 愛知県一宮市で2025年5月、妊娠中の研谷沙也香(とぎたにさやか)さん(当時31)が車にはねられ死亡した事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われた児野(ちごの)尚子被告(50)の判決が18日午後、名古屋地裁一宮支部で言い渡される。事故後に生まれた長女、日七未(ひなみ)ちゃんも脳に重い障害が残った。研谷さんの遺族は「将来を奪われた2人に寄り添った判決を」と求めている。 起訴状などによると、児野被告は25年5月21日午後3時45分ごろ、一宮市の路上で、路側帯を歩いていた研谷さんを後ろからはね、死なせたとされる。 研谷さんは当時、妊娠9カ月だった。搬送先の病院で帝王切開で生まれた日七未ちゃんは、事故の影響で母体からの酸素供給が滞った結果、脳に障害が残った。意識はなく、自発呼吸もできず、24時間、看護が必要な状態だという。 検察側は論告で「重大な過失で被害者の命が奪われ、生まれた子どもにも回復困難な病態が生じた」などとして、禁錮3年を求刑した。 事故をめぐり、検察側は遺族が求めていた日七未ちゃんに重い障害を負わせたとする過失運転致傷罪の適用は断念したが、日七未ちゃんの被害を起訴内容で言及する訴因変更を行っていた。この記事を書いた人松島研人名古屋報道センター専門・関心分野地方行政、平和、防災関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月18日 (木)遊覧船沈没、社長に禁錮5年ホルムズ海峡の通航回復へ「テレビ離れ」が急加速6月17日 (水)日銀 政策金利1.0%に引き上げアイス価格 不当に引き上げか日経平均、一時7万円台6月16日 (火)米国とイラン 戦闘終結へW杯初戦 オランダと引き分け刑事手続き 被害者関与拡充へ6月15日 (月)落雷の4割、5時間に集中初の「女子大理工学部」人気飲酒、少量でもがんリスクトップニューストップページへ米国、イランとの14項目の覚書公表 ホルムズ海峡は自由航行認める8:43円下落、一時2024年7月以来の水準に FRBの利上げ観測高まり5:46眠ったままの日七未 「胎児は人か」 家族が突きつけられた問い6:30逮捕され不起訴の16歳が衰弱死、母親「違法捜査」と国・県を提訴21:01イングランド、クロアチアに4発快勝 ケーンは2ゴールで存在感7:32阿部監督の辞任、SNSで広がった批判 どうしても伝えたかったこと8:30