共に生きる 多様な社会インタビュー毎日新聞 2026/6/19 15:00(最終更新 6/19 15:00) 有料記事 1682文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷大分県別府市のモスクで礼拝するイスラム教徒の人たち。出身地はパキスタンやバングラデシュ、インドネシアとさまざまだ=2025年6月21日、山口泰輝撮影 我が国の火葬率は99.9%(厚生労働省、2024年度)に上り、土葬はほとんど姿を消した。一方、急増しているイスラム教徒(ムスリム)は、宗教上の理由で土葬墓地建設を求め、地元住民とのあつれきも表面化している。共生社会実現に向けて我々はどう対応すべきだろうか。日本ムスリム協会の前野直樹理事に聞いた。【聞き手・西尾英之】イスラムと日本の友好、長い歴史 イスラム教だけではなく、キリスト教などを含めた一神教の教えでは、最後の審判の日、誰もが永遠の天国か地獄かに振り分けられる。一神教が描く地獄とは、火の責めを受け続けるものだ。死後に焼かれるのは地獄で火あぶりにされるのと同じで、死後も魂が苦楽を感じると信じる本人には大変な苦痛だ。遺族にしても、さっきまで息をしていた家族に、誰が地獄の苦しみを味わわせたいだろうか。 ムスリムが土葬を求めるのは、そういった宗教上の理由だ。土葬は死者を丁重に弔う手段として受け継がれ、世界中で今も多くが土葬されている。日本でも歴史的には土葬が主流で、今もそれを望む人もいる。土葬が日本の伝統に反し、死者への礼節を損なうとの考えは誤解だ。水質や土壌汚染をもたらすとの批判もあるが、単なるイメージに基づくもので、科学的な根拠があるものではない。 土葬墓地やモスク(イスラム礼拝所)建設への反対は、SNSの限られたアカウントからの発信から広がった、ゼノフォビア(外国人や他民族への嫌悪、排斥感情)、イスラムフォビアともいえる風潮に基づくものだ。 イスラムと日本は長い間、友好的な関係を築いてきた…この記事は有料記事です。残り1025文字(全文1682文字)【前の記事】認知症1000万人時代 変わる成年後見制度 浮かぶ新たな課題関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>