朝日新聞記事2026年6月20日 10時00分有料記事高橋昌宏巡視船「ざおう」から重油が流出した問題で謝罪する白崎俊介・第2管区海上保安本部長(中央)ら=2026年6月19日午後2時1分、塩釜港湾合同庁舎、川西めいこ撮影 海洋汚染に目を光らす海上保安庁が、重油を長時間にわたって海に流出させ、ワカメやコンブ、ノリが廃棄される甚大な被害をもたらした。さらに事故後の対応をめぐっても、漁業者の一部から反発を招いた。 「海保さんとは密漁の取り締まりなど色々と取り組んできたが、取り締まる側でありながら事故を起こした」。宮城県漁業協同組合の幹部は驚きを隠さない。 塩釜市漁業協同組合では約2カ月間、組合員らが休日返上で重油が付着した水産物を船に載せ、漁港に陸揚げをする作業に追われた。収入は途絶えたうえに、船の燃料費などもかさんだ。 「賠償金はいつ払われるのか」。組合員からの電話が組合事務所に入ることもあった。市漁協の担当者は6月上旬、「収入が途絶えたまま3カ月目に入り、組合員は苦しい状態」と明かした。「誠意を持って対応」? 漁協や市は当初、一時金など…関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ6月20日 (土)小学校で火災 11人負傷日野町事件、無罪確定へ日本郵便に公金注入へ6月19日 (金)米国とイランの覚書発効妊婦死亡事故 被告に実刑判決ナウマンゾウ絶滅1万年早い?6月18日 (木)遊覧船沈没、社長に禁錮5年ホルムズ海峡の通航回復へ「テレビ離れ」が急加速6月17日 (水)日銀 政策金利1.0%に引き上げアイス価格 不当に引き上げか日経平均、一時7万円台トップニューストップページへ小池百合子・東京都知事が給与半減を終了へ 10年で1億円超カット6:00トランプ氏の「侮辱的発言」にメローニ氏反論、外相の訪米中止に発展23:30ポーランド大統領、ゼレンスキー氏の勲章を剝奪 歴史認識で対立8:31「戦略的自律」迫られる日本 米国の変化見据え新たな安保戦略策定を9:00都会の違和感、マタギが変えた 秋田の山でクマを追う33歳の生き方8:00築100年の古民家でチュニジア料理店 夫婦の母国対決に「いいね」9:00