岩崎歩斉藤朋恵毎日新聞 2026/6/19 21:28(最終更新 6/19 21:29) 有料記事 1420文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「日野町事件」の三者協議を終え記者会見する阪原弘さんの長男弘次さん(中央)ら=大津市で2026年6月19日午前10時58分、渡部直樹撮影 1984年の「日野町事件」で無期懲役が確定し、服役中に死亡した阪原弘(ひろむ)さんの「死後再審」は19日、無罪が確定する見通しとなった。再審請求審で再審開始に強く反対してきた検察側が、再審公判では有罪主張しない方針を表明した。「当然だが、遅すぎる」。弁護団から、そう批判された検察側。態度を一変させた背景に何があったのか。 「もしかしたら検察が有罪立証するのではないかという心持ちで三者協議に臨みました」。19日午前、大津市内で開かれた三者協議後の弁護側の記者会見。阪原さんの長男弘次(こうじ)さん(65)は、この日を迎えるまでの偽らざる心境を吐露した。 日野町事件は2月に再審開始が決まり、3月から裁判所、検察側、弁護側による三者協議が始まった。再審公判に向けた「打ち合わせ」の手続きで、焦点は、検察側が有罪主張するのかどうかだった。 確定した刑事裁判をやり直す再審は開始されると、無罪の言い渡しが確実視される。このため近年の再審公判では、検察側が有罪の立証を諦めることも少なくない。実際、2010年以降に殺人罪や強盗殺人罪の成立が争点になった再審公判8件でみると、うち5件で検察側が有罪立証を断念していた。 検察側が争えば被害回復は遠のく。再審開始が確定して再審無罪が言い渡されるまでの期間を比較したところ、検察側が有罪立証を維持した3件では平均1年3カ月かかったのに対し、断念した5件では7・8カ月だった。再審開始確定まで7年7カ月 ただ、日野町事件の再審公判では「検察側は有罪を主張するのではないか」という見方が根強くあった。 日野町事件の再審請求審で、最初の再審開始決定が出たのは18年7月。検察側は即時抗告したものの、23年2月に高裁も再審開始を支持した。検察側はさらに特別抗告し、「到底承服できない」「あまりにも不合理」「司法制度の根幹を揺るがしかねない…この記事は有料記事です。残り635文字(全文1420文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>