部活で遠征、スポーツ大会のあり方の見直しを 部活バス事故を考える

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インタビュー2026年5月13日 6時00分有料記事聞き手・山本知佳磐越道で死傷事故を起こしたマイクロバス。周囲のガードレールが折れ曲がっている=2026年5月6日午前11時13分、福島県郡山市、岡本進撮影 福島県郡山市の磐越道で、部活の遠征先に向かっていた北越高校(新潟市)の部員を乗せたマイクロバスが事故を起こし、生徒が亡くなった。部活の遠征をどう考えればいいのか。部活の問題に詳しい室蘭工業大学大学院の関朋昭教授(スポーツ経営学)に聞いた。 ――なぜ多くの部活は、練習試合などで遠征をするのでしょうか。 色々な学校と練習をすることで、新しい練習方法や戦略などに触れたり試したりする機会が生まれます。近くの学校と試合をするだけでは、生徒にとっての刺激や経験の幅が限られることもあります。 大会のための心身の準備という側面もあります。勝ち進めば連戦となり、慣れない環境の中でコンディションを整える必要があります。遠征経験を積むことで、本番への適応力が養われる部分もあるでしょう。 全国大会で上位に進むチームほど、こうした経験を重ねている場合が多いと感じます。 ――遠征のための運転者の確保はどうしているのでしょうか 2002年度に公立学校が完全週休2日制となってから、宿泊を伴う遠征がしやすくなりました。 この頃から、部活の顧問が大型免許をとり、運転して遠征するという動きが全国で見られるようになりました。 何度も遠征に行くにはお金がかかります。外部に委託するより、顧問が運転をしたほうがコストを抑えられるからです。 私も2000年代に、北海道で高校教員としてサッカー部の顧問をしていたことがあります。他校の顧問らと話すと、顧問が運転して遠征をするのは当たり前で、熱心な顧問の中には自ら大型免許を取得し、積極的に遠征を行う人も少なくありませんでした。 慎重な考えを持つ顧問や、安…この記事を書いた人山本知佳社会部専門・関心分野教育、大学、海外ルーツ、ジェンダー関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月13日 (水)フジテレビ親会社が初の赤字ポテトチップスの袋を白黒に続き柄欄 男女のみ「是正を」5月12日 (火)「他候補を中傷投稿」を否定皇族数確保策、見解出そろう磐越道事故で2度目の会見5月11日 (月)「改憲が最優先」1%と低く「国宝」の好機生かす松竹米軍の弾薬 備蓄回復に数年か5月10日 (日)過去にもレンタカー契約高市首相が「好き」57%UFO画像?米政府が公開トップニューストップページへ自宅の押し入れ改造、10代少女を監禁の疑い 両親ら家族4人を逮捕2:00DeNA創業者の南場智子会長、15年ぶり社長復帰へ 変革をリード1:30再審見直し法案、今国会に提出へ 高裁・最高裁への検察抗告を厳格化18:26独自生徒「死ぬかも」事故直前に送信、動画撮影も 磐越道の部活バス事故14:32「終わらない戦争」イラン攻撃をゲーム化 米首都でトランプ氏を風刺3:49ポテチ袋は白黒、パスタ「ゆで時間」消え…中東危機でインク供給停滞17:00