暗記のコツは「息を吐く」? 記憶と呼吸に関係 兵庫医大など

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毎日新聞 2026/5/14 16:31(最終更新 5/14 16:31) 798文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷兵庫医科大=兵庫県西宮市で、岩井香寿美撮影 せっかく単語を覚えたのに、テストの時間内に思い出せず、歯がゆい思いをしたことはないだろうか。 暗記したことを思い出すスピードが呼吸のタイミングで変わるという実験結果を、兵庫医科大などのチームが4月25日付の英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。記憶した時と思い出す時の呼吸がいずれも「息を吐く後半」でそろうと、答えにかかる時間が短くなるという。 同大の中村望助教(神経科学)らは、20~27歳の男女30人の鼻にチューブを付け、呼吸の状態を細かく測定しながら記憶力をテストした。イルカや飛行機など40枚の画像を1秒間隔で見せ、それが終わった20秒後、先ほど見せた画像とそうでない画像を半分ずつ交ぜた計80枚を提示。先ほど見た画像かどうかを、ボタンを押して答えてもらった。Advertisement 被験者1人につき10回テストした結果、全体の解答時間は平均0・618秒だったのに対し、記憶する時と解答する時のタイミングがどちらも「息を吐く後半」だと、画像が示されてから解答までにかかる時間が平均0・585秒と短くなった。 一方、答える時の呼吸が吐く後半でも、記憶したのが息を吸い始めるタイミングだった場合は、答える時間は平均0・781秒となり、吐きながら回答した時より31・7%長くなった。 なお、呼吸による違いがみられたのは答えを出す速さで、正答率は差がなかったという。 中村助教らは2023年、マウスを用いた実験で、記憶時に呼吸を止めると記憶力が下がり、記憶をつかさどる脳の「海馬」の神経活動にも変化が起きることを明らかにした。呼吸のタイミングが脳活動を左右している可能性が考えられる。 中村助教は「息を吸うと脳の情報がリセットされる可能性を示した研究もある。何かを覚えようとする時はなるべく息をゆっくり吐くといいだろう。英単語や詩を覚えるなら、息を吐く音読は理にかなっている」と話した。【信田真由美】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>