ギャンブル依存症、自死につながることも 遺族らが広げる支援の輪

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現場から2026年5月14日 17時00分有料記事箱谷真司公益社団法人・ギャンブル依存症問題を考える会が開設した「子ども基地」=東京都内 全国で啓発などに取り組む公益社団法人・ギャンブル依存症問題を考える会が、依存症が一因で家族を失った人たちへの支援を広げている。賭博による借金・破産は注目されることが多いが、その先に自死する人もいる。若者へのオンライン賭博の広がりも社会問題になる中、支援の態勢づくりを模索している。 5月1日夜、大阪府寝屋川市のビルの一室。考える会の一組織「自死遺族会」(12人所属)の3人が机を囲み、4人とはオンラインでつないだ。 遺族らが対話を通じて支え合う「グリーフミーティング」だ。毎月1日と15日に開いている。 参加者は、「夫が亡くなって1年。現実が正直しんどい」「皆さんの前向きな話が聞けて力になっている」などと、最近の出来事や感じたことを順番に話した。 ミーティングは自死遺族会が発足した2024年に始まった。この日、初めて現地開催を取り入れ、考える会に所属していない人も参加しやすくすることにした。 遺族会の神原充代代表は「同じような境遇の人と話せると、気持ちが楽になる。悩んでいる人がいれば、参加を検討して欲しい」と言う。「グリーフミーティング」の問い合わせ先自死遺族会は「グリーフミーティング」に関する問い合わせをメール(griefcare@scga.jp)で受け付けている。毎月1日は寝屋川市のビルを会場とし、オンラインでも参加できる。毎月15日は、オンラインのみで実施している。 ギャンブル依存症の人は「怠け者だ」「お金にだらしない」という偏見も根強いが、誰でもなりうる病気だ。国立病院機構・久里浜医療センター(神奈川県)の23年度の調査では、日本の男性の2.8%、女性の0.5%で依存症が疑われると推計した。 神原さんの長男は22年4月…この記事を書いた人箱谷真司ネットワーク報道本部兼大阪社会部|機動チーム専門・関心分野大阪の政治経済関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月14日 (木)ニデック 品質面で不適切行為再審見直し法案 今国会提出へフィギュア坂本花織 引退会見5月13日 (水)フジテレビ親会社が初の赤字ポテトチップスの袋を白黒に続き柄欄 男女のみ「是正を」5月12日 (火)「他候補を中傷投稿」を否定皇族数確保策、見解出そろう磐越道事故で2度目の会見5月11日 (月)「改憲が最優先」1%と低く「国宝」の好機生かす松竹米軍の弾薬 備蓄回復に数年かトップニューストップページへ米中首脳「建設的・戦略的な安定関係」構築で一致 台湾問題も議論16:06改憲の焦点、緊急事態条項に各党表明 「反対ありきの常套句」発言も12:40強盗がバールで住人を殴打か、女性1人死亡 1人から事情聴く 栃木16:39北陸新幹線延伸で鉄道局長が日本維新の会に謝罪「不適切発言を撤回」15:00ENEOS関連石油タンカーがホルムズ通過 日本向かう船舶は2例目14:51カゴメがケチャップのパッケージ変更 インク不足でトマトの数減らす16:00