インタビュー 吉井理記毎日新聞 2026/5/13 15:00(最終更新 5/13 15:00) 有料記事 2802文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷 米トランプ大統領の暴走が止まらない。突然のイラン攻撃は新たに中東と世界を混乱させている。最近でも自らをイエス・キリストに見立てた画像をSNSに投稿した。そのトランプ政権に強い影響を及ぼすのがキリスト教右派の「福音派」だという。米国はどうしてこうなった?「良きアメリカ」は…… このご時世、一冊の新書が売れている。昨秋に出た「福音派 終末論に引き裂かれるアメリカ社会」(中公新書)だ。4月現在で12刷と版を重ねている。 著者は宗教学が専門の立教大教授、加藤喜之さん(46)。青年時代、留学先の米国でジャズギターを学んでいたが、やがてキリスト教と米国社会のあり方に関心を持ち、研究の道へ。 恩師も親友もいる米国には愛着があるはずだが、加藤さんは「日本人が知る『良きアメリカ』は、もはやありません。米国との関係をこのまま続けていくべきか、考え始める時期だと思います」と沈鬱に語るのだ。 理由は後で詳述するとして、まず福音派とは何か? ざっくり言えば「聖書を神の言葉として文字通りに受け入れ、イエスのみを救い主とし、世界の終末やイエスの再臨を信じるプロテスタント教徒」ということになる。 政治スタンスは保守的だ。「リベラリズムのせいで米国が衰退している」ととらえ、1970年代から政治参画を進め、中絶や同性婚に反対してきた。外交面では再臨するイエスが「千年王国」を築く地だというイスラエルを支持している。 米調査機関ピュー・リサーチ・センターが昨年公表した数字では、米国の成人人口の23%(約7800万人)が福音派を自認する。2024年大統領選の出口調査では、白人福音派の8割がトランプ氏を支持した、という。 加藤さんが続ける。 「ではトランプ氏が福音派なのか、というと、…この記事は有料記事です。残り2069文字(全文2802文字)【時系列で見る】関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>