知事「山菜採り控えて」 クマ被害相次ぐ山形、入山規制「悩ましい」

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2026年5月13日 17時20分斎藤徹クマに襲われたとみられる男性の遺体が見つかった山林周辺。出没注意を呼びかける看板が掲げられていた=2026年5月8日、山形県酒田市山谷、黒川和久撮影 山形県内で山菜採りで山林に入った人がクマに襲われる事故が相次いでいることを受け、吉村美栄子知事は13日、「山菜採りで山に入るのは危険。できるだけ控えていただきたいというのが正直な私の偽らざる気持ち」と述べ、県民に事実上の入山自粛を呼びかけた。 県内では5月に入り、朝日町と上山市で山菜採りに入った男性がクマに襲われ顔面骨折などの大けがを負っている。酒田市ではクマに襲われたとみられる男性が死亡する事故も起きている。 吉村知事は13日の定例会見で、5月10日時点でのクマの目撃件数が過去最多だった昨年より1・7倍多い140件に達している現状を指摘した。「山に入る際には今まで以上に厳重な注意をお願いしたい。趣味や自家消費での入山は、正直に申し上げれば、できるだけ控えていただきたい」と訴えた。 一方、秋田県や岩手県の一部自治体で実施している入山規制については「山菜採りをなりわいにしている人もいることから、非常に悩ましい」として、現時点では実施しない意向を示した。 その上で今後、特定の地域でクマの出没や人身被害が相次いだ場合は、入山禁止などの強い措置を講じることも検討するとした。 県によると、1977年から2025年までの5~7月に県内で起きたクマによる人身事故35件のうち、25件は山菜採り中の事故だった。この記事を書いた人斎藤徹山形総局|総局キャップ・県政担当専門・関心分野人口が減っても持続可能な地域づくり関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ5月13日 (水)フジテレビ親会社が初の赤字ポテトチップスの袋を白黒に続き柄欄 男女のみ「是正を」5月12日 (火)「他候補を中傷投稿」を否定皇族数確保策、見解出そろう磐越道事故で2度目の会見5月11日 (月)「改憲が最優先」1%と低く「国宝」の好機生かす松竹米軍の弾薬 備蓄回復に数年か5月10日 (日)過去にもレンタカー契約高市首相が「好き」57%UFO画像?米政府が公開トップニューストップページへ会計不正のニデック、設計変更など品質不正の疑いも 調査委を設置17:12容疑者、4月から5件の物損事故 磐越道部活バス事故、福島県警捜査16:00日産自動車、2年連続の巨額赤字 工場削減や従業員のリストラ費重く17:18上場企業の純利益総額が過去最高に 物価高に苦しむ家計と「2極化」15:00作曲家、大野雄二さん死去 「ルパン三世」「犬神家の一族」など12:40フィギュア坂本花織、引退会見 「練習は青春だった」 結婚も発表12:10