保健室から「水上の格闘技」の世界へ 24歳女性ボートレーサー

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毎日新聞 2026/5/13 11:15(最終更新 5/13 11:15) 785文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷練習前の日隈茜選手=北九州市若松区の若松ボートレース場で2026年3月9日、井上和也撮影 時速約80キロで水面を走る「水上の格闘技」ことボートレース。女性レーサーの日隈茜選手(24)=大分県日田市=は、高校の養護教諭から闘いの世界に飛び込んだ。 中学・高校時代はバドミントン部で活動した。中学の部活でけがした時や気持ちに余裕がない時、学校の保健室を訪ねると、女性の養護教諭が話を聞いてアドバイスをくれた。「かっこいい」と思えた。高校に進むと、瞬発力や脚力、メンタルとも鍛えられ、インターハイに出場できた。Advertisement 3年になり「子どもと触れ合えるような仕事につきたい」と将来を考え、思い起こしたのがあの養護教諭だった。資格を取ろうと北九州市の短大に入った。練習前に出走準備をする日隈茜選手=北九州市若松区の若松ボートレース場で2026年3月9日、井上和也撮影 卒業後は市内の高校に養護教諭として着任し、生徒たちの悩みやトラブルなどと向き合った。1年ほどたち、「このままやっていくのかな」とふと思ったある日、ボートレースを見た。 実はボートレースは短大1年生の終わりごろ、興味本位で友人と初めて見て、「こういうスポーツがあるんだ」と知って以来、何度か足を運んでいた。 その日、心が動いた。「やっぱり体を動かす仕事がしたい。ちょっとやってみたいな」 思ったら行動せずにはいられない。ボートレース養成所の試験に挑むと決めると、高校への出勤前に勉強し、仕事の後はジムに通って体を鍛えた。その結果、約20倍の狭き門に一発合格した。養成所で1年間の訓練を経て、卒業できたのは同期52人中29人だった。 国内に在籍する全レーサー約1600人のうち、女性は約270人。日隈選手はプロ生活1年半で約210レース(3月末時点)に出場し、最高順位は2着だ。 クリアしたい最大の課題は、スピードのある旋回。まずは1着になり、現在のB2クラスからB1に昇格するのが目標だ。「『レーサーになる』という夢を与えてくれた先輩たちのように、子どもたちに夢を与えられるようなレーサーになりたい」【井上和也】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>