深掘り 渡辺諒毎日新聞 2026/7/2 07:00(最終更新 7/2 07:00) 有料記事 2295文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷多くのサーファーが訪れる九十九里海岸。この沖合でCCS事業の試掘が始まる=千葉県九十九里町で2026年6月16日、渡辺諒撮影 工場などから出る二酸化炭素(CO2)を、地中に閉じ込めるCCS事業が国内で計画されている。減らしきれないCO2対策として注目されるが、技術や施設に疑問や不安を抱く向きもある。計画地の一つ、千葉・九十九里沖に面した現場を歩いた。 <主な内容> ・米国やカナダでは稼働中 ・IPCCは「コスト高い」 ・環境影響懸念する住民ら ・「頼るリスク」も 「ここから沖合約5キロと13キロの場所で試掘が始まると聞いています」 市民団体「九十九里の海をまもる会」の副代表、鑓田俊幸さん(69)は片貝漁港(千葉県九十九里町)から南東方向を指さした。7月上旬には海面から高さ120メートルの掘削装置が設置され、地下約2000メートルの井戸を掘る調査が始まる。まもる会は計画への問題意識から発足した。 小学生2人を育てる役員の祖父江恵理子さん(46)は「子どもに納得して説明できるのか。考えるための情報が不足している」と訴える。CO2が地球温暖化をもたらすことは知っているが、CCSについてはほとんど聞いたことがなかったという。「友人らもみんなCCSのことも計画のことも知らない。将来の環境のためと言うのなら、詳しい理由と安全性を説明してほしい」と戸惑う。米国やカナダで実用例 CCSは「カーボンダイオキサイド(二酸化炭素)・キャプチャー(回収)・アンド・ストレージ(貯留)」の頭文字だ。 まず工場などの排気から吸収剤や膜を使っ…この記事は有料記事です。残り1691文字(全文2295文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>