物価考深掘り 宇都宮裕一田中韻毎日新聞 2026/7/2 17:00(最終更新 7/2 17:00) 有料記事 1999文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷店内に並ぶケーキ=福岡県久留米市で2026年6月22日、金澤稔撮影 値上げはした。経費は徹底的に削った。SNSでバズった。だけど……。 全国で町の洋菓子店がピンチに陥っている。 <主な内容> ・ケーキの材料、包むフィルムが… ・売れ筋を厳選、AIも活用 ・地域密着型の苦境チョコにナッツ、小麦粉も高騰 福岡県久留米市の洋菓子店「ムッシュ ヒロ」では、この1年でケーキの値段を1割弱上げた。以前からの人手不足や人件費高騰に加え、材料の値段やケーキを包むフィルムなどが高騰しているためだ。 昨年に比べ、海外産チョコレートの価格は1キロ1万円超と2倍超に、ヘーゼルナッツも1キロ6000円で約2倍になった。小麦粉も15%ほど値上がりし、卵はこの数年で約5割上がっている。 「バニラやアーモンド、クルミなどは高くても海外勢が買ってしまう。そのしわ寄せが、街場の菓子屋に来てしまう」。店主の小柳昭文さん(40)が説明する。 それでも、ため息交じりにこう続けた。 「十分な値上げはずっとできないでいる」 原材料費などの高騰で企業の価格転嫁が本格化する一方、物価高による消費者の節約志向は高まっている。消費者と直接向き合う「川下」の企業は、そのはざまで揺れている。 ムッシュ ヒロでは、値上げをしても、材料費高騰分のごく一部をカバーする程度にとどめざるを得なかったという。 それには理由がある。菓子類は、消費者が支出に…この記事は有料記事です。残り1430文字(全文1999文字)【前の記事】物価は「二極化」に進むのか? デフレ→インフレへ新局面関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>