毎日新聞 2026/7/1 09:45(最終更新 7/1 09:45) 有料記事 2698文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ステージに「祝コンドルズ30周年!」の垂れ幕が掲げられた。「コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場 Vol.19『ALL YOU NEED IS LOVE』」のワンシーン。ⒸHARU 「結成30周年」を観客たちと一緒に祝ったステージになった。彩の国さいたま芸術劇場で6月12~14日に行われたコンドルズの公演はダンスはもちろん、コントあり、人形劇あり、映像ありというバラエティーあふれるメニュー。学ラン姿がトレードマークで男性のみのダンスカンパニーはどこまで走り続けるのだろう。【瀬尾忠義】「世界が平和ではないからこそ、LOVEを」 「祝コンドルズ30周年!」の垂れ幕が掲げられるとメンバーがステージで軽やかに踊り始めた。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主題歌「パワー・オブ・ラブ」が流れる中、メンバーは両手でハートマークをつくる。観客は拍手で盛り上げる。公演タイトルは「コンドルズ×彩の国さいたま芸術劇場Vol・19『ALL YOU NEED IS LOVE』」。 公演ラストはメンバー全員が登場。30年という年月を重ね、ややジャンプが低いメンバーもいるけれど、そんなことは全く気にならない。そして近藤良平さん(57)のソロ。ハート形の風船の周りで滑らかに、そしてダイナミックなダンスを展開する。「世界が平和ではないからこそ、LOVEを」というメッセージが届いたように感じる。 ダンスシーンを見ていると、特別に稽古(けいこ)を取材させてもらった日を思い出していた。5月19日の稽古はシーンごとの動きを確認していた。「右手の引き具合はどのぐらい?」「動いていると思い出す」。そんな会話が続く中で「声を出していこう! けがはしないように!」との声が上がる。 なぜだか自分も経験した空間に思えてきた。クラスは違うが放課後になると集まった部活動。コンドルズのメンバーもそれぞれ別の顔がある。振付家▽経営者▽バーのマスター▽大学教授――。普段は別の仕事をしているが公演が決まると集まり、皆で汗をかく。 最後列で踊っていた勝山康晴さん(55)が「2列目はもうちょっと中に位置をずらして」というように細かく立ち位置を調整していく。その理由は「ステージ空間を使い切って、お客様が見て気持ちがいい空間配置にすることが必要なのです」。プロデューサーとしての視点を常に発揮する。 それにしても振り付けの種類は多い。どうやって覚えているのだろう。鎌倉道彦さん(54)は「近藤さんがやりたい動きを僕らは分かっていますから」と答えた。メンバーの体力は30年前よりも落ちているだろう。でも鎌倉さんは「僕よりも年上のメンバーが頑張っているので、へこたれられない。それに舞台をやっていると飽きない。成果が分かる面もありますから」 30年間を石渕聡さん(61)はこう捉えている。「年を重ねてダンサーの体としてはある意味劣化するのは仕方がありません。その中でもチーム力を衰えさせずにやっている成果を見てほしい。『これぞ我らの30年』をお客様と一緒に迎えたい」「30年もやったのかあ」という感覚 コンドルズは東京・早稲田のアパート「朋来居」で生まれたと言え…この記事は有料記事です。残り1476文字(全文2698文字)あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>