2026年7月1日 15時00分有料記事根本快 新屋絵理シエラレオネの首都フリータウンの市場の様子=2020年3月撮影、ロイター アフリカ西部にある最貧国の一つ、シエラレオネを拠点とする犯行グループのもとで、日本にいる人を狙った特殊詐欺事件に関与したとして、兵庫県警は1日、神奈川県内の60代の男ら9人を詐欺容疑で逮捕した。 捜査関係者への取材でわかった。 特殊詐欺事件をめぐっては近年、カンボジアやミャンマーなど東南アジアにある犯行グループの拠点などで日本人容疑者が現地当局に摘発されるケースが相次ぐ。 捜査関係者によると、アフリカの国を拠点とする特殊詐欺事件で日本人容疑者の関与の疑いが浮上するのは異例という。 ある警察関係者は「東南アジアでは摘発されやすくなり、拠点を移した可能性もある」とみる。 捜査関係者によると、60代の男らは共謀して昨年6月、シエラレオネから日本国内に住む人に電話をかけるなどし、うその事情で多額の現金が必要であるかのように信じ込ませ、数千万円をだまし取った疑いが持たれている。 60代の男は、シエラレオネから詐欺電話をかける役割の「かけ子」を日本で募り、勧誘したとする職業安定法違反容疑で逮捕、起訴されているという。兵庫県警は男が「リクルーター」のグループの上位者とみている。「知人が送り込まれそうになった」 他の詐欺容疑での逮捕者の中には、実際にシエラレオネに渡航し、かけ子として現地から日本に電話をかけた疑いが持たれている人物も含まれるという。 県警が捜査を始めたきっかけは2025年春ごろにあった「知人がシエラレオネに送り込まれそうになった」との内容の通報だったという。 県警は通報者の知人のスマー…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人根本快神戸総局|事件・司法担当専門・関心分野事件、政治資金新屋絵理神戸総局専門・関心分野裁判、人権、国際情勢、フランス関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月1日 (水)ブラジル戦から見えた差皇室典範改正案を閣議決定1ドル162円の深層6月30日 (火)愛子さま皇位継承「あり得ぬ」中国、対日禁輸を拡大ブタの腎臓をヒトに移植6月29日 (月)美輪明宏さん91歳で死去ひょうの被害が急増中ダニ予防、夏場までが肝心6月28日 (日)米軍、イランの拠点など攻撃列車とクマ衝突 過去最多夏の弁当、食中毒から守れトップニューストップページへアフリカ・シエラレオネ拠点の特殊詐欺に関与か 兵庫県警が9人逮捕15:00息子を切りつけか 父親を逮捕 自宅に女性と女児の遺体 長野・東御13:50スプレー所持の男を事情聴取 名古屋の郵便局で8人体調不良5人搬送14:17最先端AIフェイブル、米政府が提供「解禁」 日本でも利用可能に13:07「海のティラノサウルス」国内で初発見 大阪の化石、新種の可能性も11:00大谷翔平が繰り返す「さっきも」 頭の片隅探るヒントをもっと残して6:30