毎日新聞 2026/7/3 07:00(最終更新 7/3 07:00) 759文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷非回復性睡眠の割合 40~64歳の約4割が寝ても疲れが取れない「非回復性睡眠」に当てはまると、大阪公立大の研究チームが発表した。休養感のある睡眠が取れている人と比べ、心身の健康不良を感じるリスクが倍以上になることも明らかとなり、チームの森本明子教授(看護情報学)は「非回復性睡眠が健康リスクを把握する重要な指標となる可能性を示した」と説明している。 非回復性睡眠は中高年を中心に増加傾向にあるという。加えて、中高年が心身の不調を認識すると、さまざまな疾患のリスクが高まることが指摘されている。しかし、そうした不調と休養感のない睡眠との関係は、これまでほとんど研究されていなかった。Advertisement チームは、大阪府の40~64歳を対象にアンケート調査を実施し、有効な回答があった1万1086人分を分析。「一晩寝た後、すっきりした気分になりますか?」という質問に対し、「いいえ」と答えたのは41・1%だった。「はい」の人と比べると、身体的な健康状態が悪いと感じるリスクは約2・1倍あり、精神的な不調は約2・2倍高かった。 一方、現在治療している疾患がない3658人に限定した分析でも、40・4%が非回復性睡眠だった。全体調査と同様に健康リスクを比較すると、「身体的」が約2・6倍、「精神的」が約2・5倍だった。休養感のある睡眠をとるポイント 森本教授は、休養感のない睡眠が中高年の心身の健康に強く影響しているとし、「健康診断や自治体などの健康支援においても、睡眠時間に加え、非回復性睡眠の確認や評価が重要だ」と指摘。また、「睡眠は最も重要な自己ケアの一つ。しんどいと感じることは、将来の健康不良を予防する大事なサインなので、回復感や休養感が得られる質の良い睡眠になるよう工夫する意識も大切だ」と対策の必要性を訴えた。 研究成果は、医学・公衆衛生学の国際学術誌に掲載された。【藤原理加】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>