激動期の安保:戦場変えたドローン、日本での活用は? 専門家が語る長所と弱点

Wait 5 sec.

激動期の安保インタビュー 宮川裕章毎日新聞 2026/7/10 05:00(最終更新 7/10 05:00) 有料記事 2629文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷川村幸城氏=本人提供 ウクライナやイランの戦場で、ドローン(無人機)の有効性が注目されている。ドローンは戦争をどう変え、日本の防衛にはどう活用できるのか。日本と英国の専門家にそれぞれ聞いた。1回目は、防衛省防衛研究所の川村幸城主任研究官が、ドローンの長所や弱点を説き明かす。【聞き手・宮川裕章】 ドローン(無人機)に関する日英専門家インタビューです 第2回・「ウクライナは特殊」軍事専門家が警告 ドローン偏重の落とし穴(10日午後4時に公開予定) ――2022年2月のロシア軍によるウクライナ侵攻開始以降、ドローンの役割がなぜ戦場で注目されているのでしょうか。 ◆ドローンには、通常の航空機にはない特性がある。まず、航空機と異なり、通常のレーダー網をくぐり抜ける。通常の航空機にとって脅威となる防空レーダーは、主に高度3000メートルから1万5000メートルの高層域をカバーしている。ところが、ドローンはサイズが小さいためレーダーに捕捉されにくく、レーダーが通常はカバーしない低層域を航行する。 もう一つの特長は、敵を発見し、航空機や地上部隊、戦車などを誘導し、攻撃を仕掛けるという、これまで複数の部隊が行っていたことを、単独で実行できることだ。機械が生身の兵士の役割を代行することで、全体として兵員の損耗を減らすことができる。ウクライナでの戦争も、第一次世界大戦を思わせる初期の歩兵同士のざんごう戦から、お互いが一定の距離を保ってドローンで攻撃し合う戦術に変化した。 ――通常兵器との価格差も指摘されます。 ◆例えば、防空システム「パトリオット」のミサイル本体の価格は、一人称視点(FPV)ドローンに換算すれば8600機分、ミサイル発射機では1万5000機分に相当する。仮にパトリオットでFPVドローンを撃墜したとしても、費用対効果で大きく劣る。そこで両軍とも妨害電波を出して敵の無線ドローンを無力化したり、迎撃用の自爆ドローンや、ネットを発射して敵ドローンを捕獲す…この記事は有料記事です。残り1805文字(全文2629文字)【前の記事】維新の安保提言案、概要判明 業務従事命令を防衛産業に拡大関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>