「理念も哲学もない」ラグビー元日本代表が批判する選手登録規定

Wait 5 sec.

共に生きる 多様な社会インタビュー 田原和宏毎日新聞 2026/7/11 17:00(最終更新 7/11 17:00) 有料記事 1547文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ラグビー元日本代表で成城大教授の平尾剛さん。選手引退後は社会問題について積極的に発言してきた=神戸市内で2025年2月12日午後5時20分、田原和宏撮影 「多様性」を旗印としてきた日本のラグビー界で、逆行する動きが起きている。リーグのアイデンティティーとして「みんなのために」をうたうリーグワンが新たに導入する選手登録規定に対し、「差別的」との声が上がっている。4月、日本国籍を取得した海外出身選手ら20人超が公正取引委員会に申告し、東京地裁に差し止めの仮処分を求めた。元日本代表で、成城大教授(スポーツ教育学)の平尾剛さんに話を聞いた。【聞き手・田原和宏】差別に加担!? 問われる「私たち」 感情的に聞こえるかもしれませんが、周縁とはいえラグビー界に身を置く者として憤りを覚えます。国内トップのリーグワンが今冬から導入する選手登録規定のことです。海外出身の選手は日本国籍であっても、生まれや育ちによって線引きされることから「レイシズム」(人種差別)とまで批判されています。 ラグビーがここまで普及したのは、彼らが国際大会で日本のために体を張って戦ってくれたおかげです。2019年ワールドカップ(W杯)日本大会では、日本代表は初の8強入り。多様性の素晴らしさを含めて、大きなブームとなりました。リーグワンの決定はその流れに水を差すことになります。功労者である彼らをないがしろにしていいのでしょうか。 リーグ側は「国籍主義」ではなく「協会主義」に基づく決定と説明していますが、二つを体よく使い分けており、詭弁(きべん)でしかありません。協会主義とは、平たく言えば長らく同じ国や地域、チームで戦えば仲間ということ。決定には仲間への敬意が感じられません。 国際統括団体のワールドラグビー(WR)の規定では、本人または…この記事は有料記事です。残り868文字(全文1547文字)【前の記事】若者が「笑いながら」花火で襲撃 路上生活者が狙われる背景関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>