私のライフシフト:「頭おかしなったんか」焼き鳥屋オヤジが8年勉強、弁護士に転身

Wait 5 sec.

私のライフシフトストーリー 太田敦子毎日新聞 2026/7/7 11:00(最終更新 7/7 11:00) 有料記事 2365文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷「焼き鳥屋のオヤジ」時代の杉原英一さん=本人撮影 「焼き鳥屋のオヤジ」を19年続けた男性がこの春、弁護士になった。 福井弁護士会所属の杉原英一さん(53)だ。 司法試験に挑むこと8年。 体力勝負の仕事、幼い3人の子育て、家事を掛け持ちしながら夢をつかんだ。 杉原さんはなぜ、仕事や家庭の負担が重くのしかかる40歳過ぎから最難関資格を目指したのか。 この記事は前中後編の前編です。 <主な内容> ・焼き鳥の味に衝撃、翌日に履歴書持参 ・予期せぬ転機 ・家計がジリ貧「弁護士目指そう」 ・指導塾に100万円 ・伸び悩んだ学力 ・ついに予備試験に通ったが…… ・司法試験に合格、湧き上がった思い焼き鳥の味に衝撃、翌日に履歴書持参 杉原さんが名古屋市内の焼き鳥屋で働き始めたのは、2006年のこと。 きっかけは、同僚に連れて行かれたその店の味に衝撃を受けたことだった。 「何だこれは。今まで食べてきた焼き鳥と次元が違う」 その場で大将に修業をさせてほしいと頼み、翌日には履歴書を持って店に押しかけた。 杉原さんは福井市出身で、千葉県内の大学に進んだ。 卒業後はやりたいことが見つからず何となく名古屋に移住し、知人を頼って建設や運送などの職を転々とした。 焼き鳥屋の大将は悩んだ末に杉原さんを雇ってくれた。 勢いで飛び込んだものの、杉原さんはその時まで料理をしたことはおろか、包丁を握ったことさえなかった。 修業生活は、ウズラの卵の殻むきやトマトの湯煎から始まった。予期せぬ転機 6年後には新店舗の店長を任されるまでになった。 だが、予期せぬ転機が訪れる。 結婚して3人の娘に恵まれたが、妻が三女の出産後に体調を崩し、療養が必要になったのだ。 杉原さんが幼い子どもたちの世話と家事、妻のケアをすべて担わなければ日常生活は成り立たなくなった。 店長から外してもらい、勤務時間を減らした。 当然、給料も減った。家計がジリ貧「弁護士目指そう」 先行きの見えない中、杉原さんはいろいろと考え始めた。…この記事は有料記事です。残り1549文字(全文2365文字) 中編:51歳焼き鳥屋、予備試験の道で司法試験合格 育児・家事も兼ね(7月8日午前11時公開予定) 後編:「もう逃げない」父姉が法曹の元焼き鳥屋53歳、故郷で弁護士に(7月9日午前11時公開予定) 連載「私のライフシフト」では、「人生100年時代」に生き方を変えたミドル・シニアたちのストーリーを描いています。 情報は「つながる毎日新聞」にお寄せください。【前の記事】タクシー運転手「めっちゃいい」 元力士が40代で見つけた天職関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>