毎日新聞 2026/7/12 09:45(最終更新 7/12 09:45) 848文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷滋賀県立多賀町立博物館から借り受けたアケボノゾウ全身骨格を示す高井正成・京都大総合博物館館長=京都市左京区で2026年7月7日午後4時55分、太田裕之撮影写真一覧 約1900万年前のアネクテンスゾウから約1万5000年前のナウマンゾウまで、少なくとも6系統10種類が確認されている日本のゾウの化石をまとめた企画展を京都大総合博物館(京都市左京区)が開催している。レプリカも含めて50種類ほどの計120点を展示。東南アジアや中国で見つかったゾウも並べて大陸との相関も示し、日本のゾウの変化を解説している。 ゾウの仲間は約6000万年前のアフリカ大陸北部で出現したとされる。最古のエリテリウムは体重が5キロ程度と小さかった。徐々に大型化し、ユーラシア大陸から日本やアメリカ大陸に渡ったと考えられている。Advertisement理学部保管のものも初めて公開京都市伏見区深草で見つかったトウヨウゾウの上顎第3大臼歯の化石(右)。左は大津市で見つかったトウヨウゾウの下顎骨のレプリカ=京都市左京区で2026年7月7日午後4時51分、太田裕之撮影写真一覧 京都大は旧帝大時代からゾウの研究が盛んで、岐阜県で見つかった日本最古のアネクテンスゾウの化石や、ナウマンゾウの「完模式標本」(新種命名時の基準となる標本)の化石などを所蔵。通常は理学部の標本室で保管されているものも初めて一般公開している。 1966年に伏見区深草で見つかった上顎(あご)第3大臼歯(きゅうし)の化石は中国大陸に生息していたトウヨウゾウ(ステゴドン・オリエンタス)と同定された。約40万年前の個体と推定され、約65万年前に日本が中国と陸続きになってからトウヨウゾウが渡ってきたと考えられるという。ゾウ、日本では小型化日本最古のアネクテンスゾウの顎の化石=京都市左京区で2026年7月7日午後4時52分、太田裕之撮影写真一覧 ミャンマーで発掘調査をしてきて企画を担当した高井正成館長は「大陸では大型化する傾向があったのが、日本では小型化した。狭い生息環境や気候変動の影響と考えられる。ゾウがどう進化してきたのかを感じてほしい」と話す。 滋賀県多賀町立博物館から貸し出しを受けたアケボノゾウの全身骨格も展示。26日、8月2日、同22日のいずれも午後1時から講演会も予定している。 入館料は一般400円、大学生300円で小中高生や18歳未満と70歳以上などは無料。9月13日まで(月・火曜と8月12日は休館)午前9時半~午後4時半(入館は同4時まで)。問い合わせは京大総合博物館(075・753・3272)。【太田裕之】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>