2026年7月9日 12時21分東京地検、最高検などが入る中央合同庁舎=東京・霞が関 東京地検特捜部に所属していた男性検事(48)が捜査対象者の女性と不適切な交際をしていた疑いがあることが関係者への取材でわかった。法務・検察は事実関係を調査しており、懲戒免職か停職も視野に処分を検討している模様だ。 特捜部をめぐっては、検事2人が取り調べの対象者に怒声をあげたなどとして特別公務員暴行陵虐罪で刑事裁判にかけられることが決まっている。特捜検察の捜査のあり方が相次いで問われる事態となった。 関係者によると、男性検事は東京地検特捜部が捜査した事件で女性の取り調べを担当。この事件の捜査が終わった後から交際を始めた。交際中は別の事件の捜査に使った東京都内のホテルの部屋に女性を呼び寄せ、2人で泊まったこともあったという。国会議員の聴取に使うため用意した部屋だった。自民裏金事件では主任検事も こうした経緯を把握した法務・検察は、不適切な交際について人事上の処分対象として認定する方向で調整。捜査のためのホテルの部屋を私的に利用したことも問題視しており、処分の内容を決める際に考慮するべきか検討しているとみられる。これまでの調査では不適切な交際による捜査への影響はなかったとみているものの、検察への信用を損なったとして重い処分は避けられないとみている模様だ。 問題の検事は2002年に任官。東京地検特捜部には21~25年に所属し、自民党派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件では、「キャップ」と呼ばれる主任検事として捜査の中心を担った。今回問題となったのは別の事件の捜査対象者だった。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月9日 (木)大谷翔平 メジャー通算300号情報教育の授業、大幅拡充へノルディック複合、五輪除外7月8日 (水)静岡県知事がリニア着工容認海外で臓器移植あっせんか「ポケモン空港」が開港7月7日 (火)米選手の出場停止、1年猶予にはやぶさ2、小惑星観測に成功サイバー攻撃か、高校生逮捕7月6日 (月)トランプ氏、祝賀で政治色使い捨てプラを削減 店も模索「写ルンです」誕生40年トップニューストップページへイランと言うつもりが「日本イスラム共和国」 トランプ氏言い間違え11:37特捜検事が捜査対象者と不適切な交際か 懲戒免職も視野に処分検討12:21マムダニNY市長が挑む「生活インフラの再分配」 バスも食も住宅も11:00皇室典範改正案に感じた「男女差別」 夫婦別姓反対論との「矛盾」も10:00ブランド刷新の切り札はデザイナー 手にする豊かな表現、背負う重責11:00「寛容の国」ドイツ、移民・難民政策を転換 極右政党の躍進も背景に9:00