毎日新聞 2026/7/9 11:45(最終更新 7/9 11:45) 1182文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷撮影した作品と一緒にポーズをとる写真新聞部員ら=五條市野原中4の智弁学園で2026年6月11日午後4時59分、池尻真希撮影 第108回全国高校野球選手権奈良大会(県高野連など主催)は9日に開会式を迎える。選手だけでなく、グラウンドの外にいる生徒にとっても、それぞれの夏のドラマが始まる。スタンドからエールを送る人たちの思いを紹介する。 智弁学園中学・高校(五條市)の講堂に入るとすぐ、10台以上のイーゼルが並ぶ。白と朱のユニホーム姿で振りかぶる投手や、額に汗をにじませながらバットを構える打者に、土煙の中を頭から滑り込む走者――。そんな選手をチアリーダーがポンポンを振って応援し、腰まである白いハチマキ姿の応援団員がメガホンを片手に叫ぶ。高校野球のさまざまな瞬間を切り取った約60枚の写真が入り口で出迎えている。Advertisement 撮影したのは中高の計6人が所属する写真新聞部だ。部員が少なく、十分に活動できない時期が続いたが、約10年前に本格的に再開した。年数回ある写真コンテストがメインの活動だが、野球部の撮影は恒例になっている。夏の全国高校野球選手権奈良大会の撮影は準々決勝からで、グラウンドの選手やスタンドの生徒にカメラを向けてシャッターチャンスを狙う。部長お気に入りの1枚は… 部長を務める高校2年の汐見我空(がく)さん(16)は、2025年の奈良大会準決勝で撮影したお気に入りの1枚を示した。 スタンドで応援団の2人が喜ぶシーン。メガホンを中心に笑顔の2人が対照に向かい合う構図にこだわった。 全国コンクールの入選経験もある汐見さん。一球一打に一喜一憂するスタンドの人たちの表情を捉えるのを醍醐味(だいごみ)に感じる。「逆転したときに応援している人たちはめっちゃ良い表情をしている。吹奏楽部や応援団から『良い表情を撮っている我空の写真が好き』と言われると撮ってよかったと思う」と話す。父の形見のレンズつけて撮影 中学2年の菅野彰人さん(13)は選手を撮るのが好きだという。写真撮影が趣味だった父の形見のレンズをつけた最新のミラーレス一眼カメラを手に、「ボールを投げる、打つ、捕る。どの場面も迫力があるから、どこを撮るか選ぶのが難しい」と悩みを語った。卒業式で写真プレゼントも 智弁学園が準優勝した3月の第98回選抜高校野球大会では、部員や有志の卒業生が5試合で約1万枚を撮影した。プリントアウトした写真は学校の文化発表会に加え、校外の五條市役所でも展示される。地域の老人ホーム「祥水園」では毎月10枚ほどの写真を交換しながら並べている。卒業式では野球部員や保護者のために200枚ほどをプレゼントしている。 16日に香芝との初戦を迎える智弁学園だが、25年の前回大会は決勝で天理に敗れて甲子園出場を逃している。 高校1年の松井莉央さん(15)は「喜びや悔しさなど感情があふれる瞬間を撮影したい。去年のリベンジを果たして甲子園を決める瞬間を撮影したい」とエールを送った。【池尻真希】関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>