皇室典範改正案に感じた「男女差別」 夫婦別姓反対論との「矛盾」も

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朝日新聞記事現場から2026年7月9日 10時00分有料記事比嘉太一 永野真奈「新年祝賀の儀」に臨む天皇、皇后両陛下の長女愛子さまと皇族方=2026年1月1日午前11時33分、皇居・宮殿「松の間」 男系男子の皇位継承が前提で、保守色が強い皇室典範改正をめぐる議論に、違和感をぬぐえない人たちがいる。改正案では、結婚後も女性皇族は皇室に残るが、夫や子どもは一般人のままで、夫婦別姓、親子別姓のような状態となる。選択的夫婦別姓が「家族の一体感を損なう」と、これまで保守的な意見を持つ人たちから反対されてきた「矛盾」に、合理性が見いだせないのだという。 皇室典範改正案では、女性皇族の夫や子は通常の戸籍に登録する一方、「皇統譜」(皇族の戸籍)に登録される女性皇族は姓(名字)がなく、女性皇族と、夫や子どもは姓が一致しない状態となる。 広島県に住む70代の女性は、選択的夫婦別姓を求める訴訟に原告として関わるなど、夫婦別姓を選べない法律の見直しを長年求めてきた。 「夫婦同姓こそが家族の絆と言ってきた自民党保守系議員の皆さま、女性皇族の家族に家族の絆がなくなりませんか?」 6月上旬、皇室典範をめぐる報道に接し、X(旧ツイッター)で皮肉を込めてこう投稿した。「女性が都合の良い調整弁のように」と不信 女性はこれまでの活動の中で…この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人比嘉太一東京社会部|ジェンダー/メディア専門・関心分野事件・事故、沖縄、働き方、外食業界、調査報道永野真奈東京社会部|ジェンダー担当専門・関心分野ジェンダー、子ども、性暴力関連トピック・ジャンル関連ニュースこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月9日 (木)大谷翔平 メジャー通算300号情報教育の授業、大幅拡充へノルディック複合、五輪除外7月8日 (水)静岡県知事がリニア着工容認海外で臓器移植あっせんか「ポケモン空港」が開港7月7日 (火)米選手の出場停止、1年猶予にはやぶさ2、小惑星観測に成功サイバー攻撃か、高校生逮捕7月6日 (月)トランプ氏、祝賀で政治色使い捨てプラを削減 店も模索「写ルンです」誕生40年トップニューストップページへ鹿児島・口永良部島を噴火警戒レベル2に引き上げ 昨年9月以来9:29長期金利が2.885%、30年ぶり高水準 イラン緊迫再燃で拍車9:42NY原油一時76ドル台に、イランへの攻撃警告受け上昇 ダウは下落6:27「寛容の国」ドイツ、移民・難民政策を転換 極右政党の躍進も背景に9:00皇室典範改正案に感じた「男女差別」 夫婦別姓反対論との「矛盾」も10:00マンションの防カメ映像を警察に1年転送 判決「適法」、識者は批判5:00