井上幸彦・元警視総監が死去 地下鉄サリン事件や長官銃撃事件を指揮

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2026年7月8日 18時50分井上幸彦元警視総監=2023年7月31日午後2時27分、東京都港区、吉沢英将撮影 1995年3月に地下鉄サリン事件が発生した当時、警視庁トップの警視総監で、オウム真理教による一連の事件の捜査を指揮した井上幸彦氏が今月1日に死去した。88歳だった。東京都内の医療機関で療養中だったという。通夜・告別式は近親者のみで執り行われた。警視庁が8日発表した 井上氏は京大を卒業後、1962年に警察庁に入庁。主に警備畑を歩み、千葉県警本部長や警察庁警務局長などを経て、94年9月に第80代警視総監に就任した。 95年3月20日、都心の地下鉄の車内で猛毒のサリンがまかれ、14人が死亡、6千人以上が重軽症を負う地下鉄サリン事件が発生。警視庁は2日後に教団の関係施設を一斉捜索し、5月には教団元代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚を逮捕するなどし、その後も教団による事件の捜査を続けた。 95年3月30日には、国松孝次・警察庁長官(当時)が都内で何者かに銃撃され重傷を負う事件が発生した。警視庁はオウム真理教による事件との見方のもとで捜査。96年5月、信徒だった現職の警視庁巡査長が「自分が撃った」と供述したが、警視庁は警察庁に報告しなかった。 その対応を問題視した警察庁は警視庁公安部長を更迭し、井上氏は同年12月に引責辞任した。警視庁は2004年になり、元巡査長や元教団幹部らを長官銃撃の殺人未遂容疑などで逮捕したが、不起訴処分となった。 井上氏は退任後、日本盲導犬協会の理事長を務め、盲導犬の普及や指導員らの養成に努めた。2003年には、山梨県知事選に出馬し、落選した。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月8日 (水)静岡県知事がリニア着工容認海外で臓器移植あっせんか「ポケモン空港」が開港7月7日 (火)米選手の出場停止、1年猶予にはやぶさ2、小惑星観測に成功サイバー攻撃か、高校生逮捕7月6日 (月)トランプ氏、祝賀で政治色使い捨てプラを削減 店も模索「写ルンです」誕生40年7月5日 (日)米独立宣言250年 割れる世論ケイコ・フジモリ氏 大統領にDMAT、北海道・九州にも拠点トップニューストップページへ大谷翔平の活躍、変わった記録の言い回し トラウトが称賛した「音」16:00皇室典範、10日審議入りへ 自民、高市首相出席の予算委を受け入れ17:47「検察なめんな」発言の検事、異例の刑事裁判へ 知っておきたい要点16:00荻原健司氏「切ない気持ちでいっぱい」 ノルディック複合五輪除外で18:30携帯番号「060」延期に 7月開始のはずが…一部端末で表示できず16:46なぜTシャツが20万円超? 攻めの値付け 「希少性」に価値11:00