過去の災害資料1.5万冊 第一人者が京都で私設研究所開放

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毎日新聞 2026/7/11 06:00(最終更新 7/11 06:00) 有料記事 1932文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷国内外の災害や防災に関する書籍や報告書が並ぶ、私設の「減災環境デザイン室」の図書コーナーに立つ室崎益輝さん。「特に若い世代に活用してほしい」と語る=京都市左京区で2026年6月11日、高尾具成撮影 災害研究の第一人者で、神戸大名誉教授の室崎益輝さん(81)=京都府宇治市=が、かつて暮らした京都市左京区内の民家を改装し、「減災環境デザイン室」として開放している。 災害研究や減災・防災、復興まちづくりなどに関する学びや議論をする場として「特に次代を担う若者たちに活用してほしい」と願う。 培ってきた知見を伝え、引き継ぎたいという強い思いからだ。 6月中旬、近くに琵琶湖疏水が流れる民家の扉を開けると、書籍や研究報告書がびっしりと書架に並んでいた。 私設研究所「減災環境デザイン室」の図書コーナーには国内外の地震や津波、大規模火災などについての書籍や報告書計約1万5000冊が分類・保管されている。 近年の災害だけでなく、関東大震災(1923年)など100年以上前の災害についての資料もあり、今では入手困難なものも少なくない。 室崎さんは資料の貸し出しも認めている。「共有財産」として埋もれさせるべきではないとの考えからだ。 図書コーナーの他にも、大学のゼミやフィールドワークの拠点として利用する際に複数のパソコンを使用できるよう机が設置されている。 室崎さんも週に1回はこの場所に来て、質問や相談などに可能な範囲で対応している。ただ、現状は「年配の熱心な市民の利用は多いが、残念ながら若者の利用は少ない」と言う。 室崎さんは日本災害復興学会の初代会長を務めるなど、60年以上にわたって災害や減災・防災について研究してきた。2022年3月に兵庫県立大大学院の教授を退官し、現在は在野の研究者として活動する。 退官後、私財を投じて、このフリースペースを開設したのには理由がある。 95年の阪神大震災後、室崎さんは防災や復興政策などについて被災者の立場で考える大切さを訴えてきた。 …この記事は有料記事です。残り1192文字(全文1932文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>