2026年7月9日 5時00分太田原奈都乃警視庁本部 インターネットカフェ「快活CLUB」を運営する快活フロンティア(横浜市都筑区)の公式アプリのサーバーに不正な指令を送信し、会員情報を不正に取得したなどとして、警視庁は8日、東京都葛飾区の会社員の男(18)を偽計業務妨害と不正アクセス禁止法違反の両容疑で逮捕した。「(業務妨害には)関わっていない」などと供述しているという。捜査関係者への取材でわかった。 男の逮捕容疑は何者かと共謀して昨年1月18~20日、公式アプリのサーバーに不正な指令を送信し、同社にアプリ機能の一部停止などを余儀なくさせ、業務を妨げたなどというもの。男は事件当時、高校2年生だった。 この事件は複数の少年が関与したとみられ、ゲーム愛好家に人気の対話アプリ「ディスコード」で、快活CLUB側への攻撃を予告したり実況中継したりしていた。警視庁は、このうち大阪市の少年(18)=両容疑で逮捕、家裁送致=がChatGPT(チャットGPT)を利用して自作したプログラムを悪用し、サーバーに不正アクセス。集めた個人情報をデータベース上に持ち寄り、東京都練馬区の男(19)=偽計業務妨害容疑で書類送検=が分析していたとみている。会員らの氏名や住所などを含む個人情報724万件以上を不正に取得したが、悪用された事例は確認されていないという。 捜査関係者によると、当時小学6年生だった少年(14)も事件に関与していた疑いが浮上。警視庁は、この少年が年齢制限のためネットカフェに宿泊できないことから「他人名義で泊まりたい」と話したことをきっかけに、少年らが他人の個人情報を取得しようとしたとみている。 快活フロンティアは昨年3月、サーバーへの不正アクセスを受けたことについて調査結果を公表し「個人情報が漏洩(ろうえい)した事実や二次被害が発生した事実は確認されていない」としていた。この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録この記事を書いた人太田原奈都乃東京社会部|警視庁担当専門・関心分野事件、事故、人権、人口減少関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ7月9日 (木)大谷翔平 メジャー通算300号情報教育の授業、大幅拡充へノルディック複合、五輪除外7月8日 (水)静岡県知事がリニア着工容認海外で臓器移植あっせんか「ポケモン空港」が開港7月7日 (火)米選手の出場停止、1年猶予にはやぶさ2、小惑星観測に成功サイバー攻撃か、高校生逮捕7月6日 (月)トランプ氏、祝賀で政治色使い捨てプラを削減 店も模索「写ルンです」誕生40年トップニューストップページへ快活CLUB会員情報を不正取得か、男を逮捕 事件当時小6も関与?5:00皇室典範改正「総意」なき国会審議へ 空転解消もやまない異論20:00サッカー・三笘薫選手運転の車、自転車はね女性けが 赤信号で進入か21:22マンションの防カメ映像を警察に1年転送 判決「適法」、識者は批判5:00父は死を前に「悔いは解散」と言った 旧統一教会2世が見た信者の今5:00全東信破産、粉飾の疑いも浮上 広がる影響「家賃分がとんだ」20:21