毎日新聞 2026/7/11 07:45(最終更新 7/11 07:45) 797文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷小西さんは博多祇園山笠で見かけられる母子、父子などの様子をよく作品にした=福岡市博多区で2026年7月2日午前11時38分、本多由梨枝撮影 博多祇園山笠を題材にした切り絵作家、故小西一珠喜(かずよし)(1958~2018年、享年59)さんの作品展が、福岡市博多区博多駅前1のはかた伝統工芸館で開かれている。生前の小西さんを知る同館の八田美穂子副館長は「小西さんの作品を後世にも伝えたい」と話す。入館無料、21日まで。【本多由梨枝】 「躍動感のある山笠が好き」。小西さんは2001年から亡くなる前年の17年まで、山笠を毎年撮影し、切り絵で表現していた。小西さんは「(切り絵用の)ナイフ1本で何でも作れるよ」と言いながら、舁(か)き山笠(やま)や飾り山笠、法被の模様など細部まで丁寧に作り上げたという。それまでは白黒の迫力ある切り絵だったが、亡くなる数年前から淡い色の和紙を背景に使い、優しい風合いの作品も増えていた。八田さんは「新しいものを日常によく取り入れる人だった」と話す。Advertisement「山笠台」を展示2001年から17年間、博多祇園山笠をテーマに切り絵作品を制作した故小西一珠喜さんと略歴=福岡市博多区で2026年7月2日午後0時8分、本多由梨枝撮影 会場では初めて、舁き山笠や飾り山笠の土台を作品にした「山笠台」を展示する。小西さんが「後ろ姿だけで気迫が伝わる切り絵にしたい」と、各流れの男衆をモデルに約7年かけて作り上げた全流れの法被87種類(水法被44種、長(なが)法被43種)を一覧にした作品や、寄り添う親子の姿など約20点を並べる。また亡くなる数年前に「博多百景」と銘打ち、櫛田神社や冷泉公園など博多の街並みを作品にしたポストカードも販売する。切り絵で博多の文化残したい博多祇園山笠の迫力やリアル感を意識した小西さんの作品が並ぶ会場=福岡市博多区で2026年7月2日午後0時9分、本多由梨枝撮影 個展は小西さんが存命中の15年に始まり、(コロナ禍の20年、移転作業中の21年を除き)今回で10回目。「多くの作品を残してくれた小西さんを忘れないでほしい」と八田さん。切り絵で博多の文化を残したい、と制作を始めた小西さんの思いをこれからも受け継ぐ。 小西さんは長崎県小値賀町出身。高校生の時、百貨店で展示されていた切り絵を見て興味を持ち、01年から山笠をテーマに本格的に制作を始め、国内外で活動した。あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>