毎日新聞 2026/7/13 06:45(最終更新 7/13 06:45) 有料記事 1707文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷希少種の梅を使った梅酒「春紅麗」を手にする大内安男さん=南相馬市小高区川房で2026年7月1日午前11時49分、田倉直彦撮影 福島県南相馬市小高区で東京電力福島第1原発事故による避難指示が、一部を除いて解除されてから12日で10年。東日本大震災前の同区の人口は約1万3000人だったが、今年5月末現在の居住人口は約3800人となっている。宇宙産業の企業の進出など大型の復興事業も進む中、地域を盛り上げようと地道に取り組む人たちを訪ねた。【田倉直彦】生い茂る雑草と獣害 「味には絶対の自信があるんですよ」。ラベルに「春紅麗(しゅんこうれい)」と書かれた梅酒の瓶を手に、大内安男さん(73)は満面の笑みを浮かべた。 スモモと梅を掛け合わせた希少品種「露茜(つゆあかね)」を栽培し、それを原料とした梅酒やワインなどを販売している。ブランデーベースのものが6月、一般社団法人「日本フードアナリスト協会」主催のコンテストでグランプリを受賞した。「避難指示解除から10年の年に受賞できてうれしい」と語る。 家業が農家の大内さんは震災当時、南相馬市原町区で介護施設も経営。家族は茨城県常総市に避難したが、自身は南相馬市で施設の業務に追われた。 2016年7月、避難指示解除後に小高区の自宅に帰ると、周辺の農地は雑草が生い茂り、イノシシやサルなどに荒らされていた。「何とかしなくては」と施設の経営を三男に譲り、まずは麦栽培を始めた。復興へ子供たちに期待 梅酒造りのきっかけは数年後、農業…この記事は有料記事です。残り1134文字(全文1707文字)関連記事【最新記事】あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>