2026年9月17日 17時15分有料記事高浜行人記者会見するあしなが育英会の村田治会長(右から2人目)ら=東京都千代田区 親を亡くした子どもらを支援する「あしなが育英会」(東京都)は17日、2026年度に新たに奨学金が給付されることになった高校生の数が2196人となり、1993年の設立以降で最多になったと発表した。物価高で遺児家庭の生活が苦しくなり、申請者が増えていることが背景にあるという。 高校生向け奨学金は返済不要で、月額3万円を給付する。年度ごとに申請を受け付けており、26年度は24年度に次いで過去2番目に多い3448人が申請。寄付収入などによる予算額を踏まえ、このうち63.7%に当たる2196人に給付を決めた。全体では4946人が利用している。 申請者数が高止まりしている背景にあるのが、物価高による困窮だ。育英会が26年8月にこの奨学金を受けている子の保護者4590人を対象に行った調査(回答率59.6%)では、91.6%が食費を削ったと回答。過去1年に家賃を支払えなかったことがあるとの回答も15.7%あった。年収の平均は178.1万円で、21年調査の176.4万円からほとんど増えていなかった。「進学あきらめた」21.5% 物価高の教育への影響を尋ね…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人高浜行人社会部|専任記者専門・関心分野学校教育、受験、教育行政関連トピック・ジャンルこんな特集も教育情報(PR)注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月17日 (木)男女平等、日本は117位自民党の新執行部が発足100歳以上、初の10万人超え9月16日 (水)石井準一参院幹事長が交代へ基準地価1.5%上昇消費減税の大綱を閣議決定9月15日 (火)中部電力の社長と会長 辞任へAI開発「遅らせるべきだ」富士山のヘリ救助 有料化へ9月14日 (月)新顔・古謝玄太氏 沖縄知事に待機児童が9年ぶりに増加首都圏新築マンション1.6億円トップニューストップページへEU、子どものSNSやAIを規制 企業に安全設計義務付け、罰金も16:00サンマルクHD、うどん店「つるとんたん」買収へ 海外展開を強化16:11スーパーで60代の女性従業員刺される、男の身柄を確保 大阪・大東16:08給料日前の5連休、お金かけずに楽しむ術 「お手伝い」も「節約」も6:00気温上昇、数年以内に1.5度超の衝撃 どれほど危機?どう下げる?17:00「人当たりいい業者」信頼したら…リフォームしたはずの屋根裏に衝撃11:00