毎日新聞 2026/9/18 14:43(最終更新 9/18 14:43) 957文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷転落事故があった工事現場で現場検証する警視庁の捜査員ら=東京都中央区で2023年9月22日午前10時4分、本社ヘリから幾島健太郎撮影 2023年に東京・八重洲のビル建設現場で鉄骨が崩落して作業員5人が死傷した事故で、警視庁捜査1課は18日、鉄骨を支える仮設支柱の強度計算を誤ったとして、工事を担当したゼネコン大手「大林組」(東京都港区)の社員2人を業務上過失致死傷容疑で書類送検した。2人は外部業者から安全性への懸念を示されていたが、思い込みにより誤りに気付かず、計画を変更しなかったとみられる。 書類送検されたのは、現場の作業主任として鉄骨の強度計算をした男性(34)=埼玉県川口市=と、その上司だった男性(50)=東京都千代田区。Advertisement転落事故があった工事現場=東京都中央区で2023年9月19日午前10時26分、本社ヘリから前田梨里子撮影 事故は23年9月19日午前9時ごろ、東京都中央区八重洲1の7階建てビル建設現場で発生。7階部分で鉄骨のはりを設置中に「支保工(しほこう)」と呼ばれる仮設支柱(長さ約20メートル)が折れ曲がり、鉄骨が崩落した。鉄骨の上にいた作業員5人が20メートル下の3階部分に落下し、下請け会社の社員だった原裕一郎さん(当時33歳)=埼玉県朝霞市=と、花田大和さん(当時43歳)=千葉県市川市=が亡くなったほか20~40代の3人も重傷を負った。 書類送検容疑は、支保工で支えるべき鉄骨の重量を誤って小さく算出し、強度が足りない支保工を用いたことで事故を起こし5人を死傷させたとしている。作業主任は「鉄骨の重さについて認識の甘さがあった」、上司は「作業主任の言動から計算の誤りに気づかなかった」と供述しているという。 警視庁によると、今回の現場では鉄骨のはり5本(1本当たり長さ14~18メートル、計58トン)を支える支保工を用いる予定だった。しかし作業主任は、はり2本分(計32トン)を支えられればよいと考え、本来必要な強度がない支保工を用いることにしたという。 支保工は別業者からリースしたもので、この業者は作業主任に「注文された支保工では強度不足では」と連絡していた。だが、作業主任と上司は相談のうえ、当初の試算の誤りに気付かないまま発注内容を変えなかった。 工事では既に鉄骨の納期遅れがあり、通常は別業者に依頼する強度計算を作業主任が担った。その結果、使う支保工の数も2本から1本に変更されたという。作業主任はそれまで強度計算の経験はなかったが、さらなる工期の遅れを懸念したとみられる。【朝比奈由佳、松本ゆう雅、林帆南】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>