毎日新聞 2026/9/20 17:15(最終更新 9/20 17:15) 673文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷出発を前に新山口駅で待機するC57形1号機=山口市小郡令和1で2026年9月19日午前10時35分、松尾雅也撮影 JR山口線の観光列車「SLやまぐち号」の報道機関向け試乗会が19日にあった。「貴婦人」の愛称で知られるC57形1号機が10月3日、6年ぶりに営業運転を再開するのを前に、客車5両を牽引(けんいん)して新山口(山口市小郡令和1)―津和野(島根県津和野町)間62・9キロを走った。 午前10時52分、C57がドラフト音を響かせて新山口駅を出発。1937(昭和12)年製造の「89歳」とは思えないスムーズな滑り出しだ。Advertisement 客車は蒸気機関車全盛の昭和初期ごろをイメージした内装だが、車椅子でも使用できる洋式トイレなど快適な設備も備える。 市街地を抜けて間もなく、仁保駅(同市仁保中郷)に到着。ここから一番の難所、田代峠が控える。機関助士がどんどん石炭をくべ、蒸気圧を上げた。釜内の温度は1500度に。終着・津和野まで石炭1トン、水10トンを費やす。 田代峠を越えた先の篠目駅(同市阿東篠目細野)までは山口駅(同市惣太夫町)との標高差が最大約250メートル。仁保駅を出発した貴婦人はレールに砂をまきながらゆっくり進む。途中のトンネルでは吹き出す煙がわずかに車内に流れ込み、車内は「SLの匂い」に。昭和の鉄道旅をほうふつとさせた。 徳佐駅(同市阿東徳佐中)を通過すると車窓には田園風景が広がった。黄金色に実った稲穂が揺れる田が美しい。 午後13時6分、津和野駅に到着。井上久利運転士(45)は「山登りは車輪を空転させないように気を使う。C57の汽笛やドラフト音を楽しんでほしい」とSLの旅をPRした。 貴婦人は復路に備えて駅付近の転車台で反転した。【松尾雅也】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>