19歳社員が転落死、パワハラ訴える「遺書」 四電送配電が第三者委

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2026年9月16日 18時30分吉田博行亡くなった松岡一輝さんのことを語る父親の徹さん(右)と母親の美紀さん=2026年9月16日午前11時48分、徳島市内、吉田博行撮影 徳島県上勝町の送電鉄塔から9月9日、四国電力送配電の男性社員(19)が転落死し、職場でパワーハラスメントを受けていたと訴える文書が見つかっていたことがわかった。遺族や県警が取材に明らかにした。同社は、外部有識者でつくる第三者委員会を立ち上げ、パワハラがなかったか経緯を調べる。 同社によると、亡くなったのは徳島県石井町の松岡一輝さん。 9日午前11時半、点検後に鉄塔を下りる途中、約40メートルの高さから転落した。発見時、着用していた墜落防止器具が体から外れた状態だったという。 両親によると、県警から翌10日、「松岡さんのかばんから書き置きが見つかった」との連絡があり、コピーを受け取ったという。両親は、松岡さんが生前に残した手書きの遺書だとしている。 文書には、職場の先輩から「仕事できん」「頭悪い」「死んどけ」などと言われ、周囲の助けもなかったと記されていた。また、職場の飲み会で、未成年で飲酒ができない代わりに食事を強制的に食べさせられたといい、「アレルギーなのに(中略)、舌はかゆいし吐きそうで心身ともに死にそうだった」とも訴えていた。 四電送配電によると、松岡さんは4月に入社し、8月に徳島支社へ配属されたという。 父親の徹さん(49)と母親の美紀さん(48)は取材に対し「一輝は入社を喜び、体力をつけようと筋力トレーニングに励んでいた。家で料理を作ってくれたり、給料で食事をごちそうしてくれたりする優しい子だった」と話した。 両親が第三者委による調査を求めたという。四電送配電の徳島支社は「事実関係を調査中。誠心誠意対応する」としている。【よりそいホットライン】https://comarigoto.jp/リアルタイムのチャット相談は午後4~10時【あなたのいばしょ】https://talkme.jp/24時間受け付け【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月16日 (水)石井準一参院幹事長が交代へ基準地価1.5%上昇消費減税の大綱を閣議決定9月15日 (火)中部電力の社長と会長 辞任へAI開発「遅らせるべきだ」富士山のヘリ救助 有料化へ9月14日 (月)新顔・古謝玄太氏 沖縄知事に待機児童が9年ぶりに増加首都圏新築マンション1.6億円9月13日 (日)フーシが紅海の沿岸部を制圧インフル流行、異例の早さ新築マンションに配達駐車場トップニューストップページへ麻生氏に配慮も「高市流」貫く自民人事 くすぶる不満、政権リスクに12:48外務省、犯人役にイスラム教徒想起の衣装 「差別」批判受け投稿削除13:25アルツハイマー薬、自分で自宅で投与可能に 注射タイプを国内承認18:15EU、15歳未満のSNS利用を制限 一部AIも規制へ 子ども法案18:15「頭ではなく心を狙われた」 72歳法学元教授が925万円失うまで12:00一着に28人の職人の手 青森の「コートの町」でつなぐ100年16:00