テラ・クライシス:「空気鉄電池」を支援する米資源戦略 「戦時下」に必要な連携は

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テラ・クライシスインタビュー 三木幸治毎日新聞 2026/9/15 06:00(最終更新 9/15 06:00) 有料記事 2278文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷ニューヨーク大学のエイミー・ジャッフェ教授=本人提供 出口が見えない紛争に対応しながら、米国は、中国が実質的に支配する重要鉱物について、それらを使わない代替製品の開発支援や企業向けの備蓄に動き出した。ニューヨーク大学のエイミー・ジャッフェ教授(国際エネルギー政策)は、さらなる「もしも」に備えた国際的な枠組み作りの必要性を指摘する。【聞き手・ニューヨーク三木幸治】恐怖上乗せの「不足感」 国際社会では、エネルギー資源を巡る各国の争奪戦について何十年も前から議論されてきた。 市場に是正作用があるため、以前は「議論が大げさだ」と言われてきたが、現在、その深刻さは一段と増している。エネルギーインフラを標的とした二つの紛争、ロシアによるウクライナ侵攻と、米イスラエルとイランによる戦闘が起きたからだ。 ロシアと中東で製油所などが爆撃され、世界的に原油の精製能力が失われた。ロシアとウクライナ双方による黒海での爆撃では穀物輸出に影響が出たほか、イランの攻撃でカタールの液化天然ガス(LNG)施設に被害が出て、インドなどで危機が起きた。この危機は実際の不足分を超え、(恐怖が上乗せされた)不足感を作り出している。天然ガスでは優位の米国 新型コロナウイルスが拡大した当時、我々はサプライチェーン(供給網)の脆弱(ぜいじゃく)さを学んだ。そして今、サプライチェーンのどの部分が最も重要で、守るべきであるか、徹底的に検討する必要があるという機運が各国に生まれている。 トランプ米政権も、主要なエネルギーの確保に力を注いでいる。 天然ガスは米国の資源量に優位性があり、開発を重視してきた。ロシアの侵攻後は、輸出国であるロシアへの制裁強化を見据え、米国はできる限り輸出を承認し、欧州などに供給してきた。またホルムズ海峡封鎖の初期段階では、中国がプラスチックなどの原料となるナフサを大量に失ったため、代替品であるエタンを提供し、国際社会での優位性を高めた。重要鉱物使わない製品に投資 中国が供給、精製などで優位に立つ重要鉱物についてはどうか。 米国では、宇宙から海底の鉱物まであらゆる分野の研究が行われているが、(レアアースが豊富にあるとされる)グリーンランドの領有権を主張するなど、国際的に物議を醸している場面もある。…この記事は有料記事です。残り1354文字(全文2278文字) 国際秩序が揺らぐ中、人類は限られた資源をどう共有し、また守っていくべきでしょうか。国内外の専門家に聞きました。 <ラバ・アレズキ氏 「重要鉱物の時代」の新たなリスク> <エド・コンウエイ氏 「安さこそ重要」を超えて=16日朝アップ> <小山堅氏 持たざる日本の生きる道は=17日朝アップ> <所千晴氏 都市鉱山が開く活路=18日朝アップ>【前の記事】「重要鉱物の時代」に資源国を襲う 「呪い」に代わる新リスク関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>