2026年9月17日 13時33分宮坂奈津被告は乳児の遺体を紙袋や段ボール箱に入れていたという(写真は事件とは関係ありません)=宮坂奈津撮影 出産した乳児2人の遺体を自宅や職場に遺棄したとして死体遺棄の罪に問われた母親(35)の判決公判が17日、大阪地裁であった。 辛島明裁判官は拘禁刑2年6カ月執行猶予3年(求刑拘禁刑2年6カ月)を言い渡した。 起訴状などによると、母親は2023年と今年初めの2度、出産したが、子どもはいずれも生後間もなく死亡した。最初の子を今年5月まで、次の子を今年4月まで、大阪市北区の勤務先事務所と自宅マンションにそれぞれ遺棄したとされる。 母親は事件当時は風俗店従業員だった。 子どもの父親が誰なのかはわからないといい、公判で「一番つらかったことは」と弁護人に問われ、「誰にも妊娠、出産を言えなかったことです」と述べていた。 検察側はこれまでの公判で、2度遺棄したことについて「同様の手口で同種の犯行を重ねる事態に至っており、その意思決定は強く非難されるべきだ」と指摘していた。 弁護側は「一定の落ち度はあったものの、孤立無援のなかでの2度の出産は想像を絶する。2人の埋葬手続きもとっており、これ以上の苦痛はいらない」と執行猶予つきの判決を求めていた。【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちらこの記事を書いた人宮坂奈津ネットワーク報道本部専門・関心分野民主主義、北欧関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月17日 (木)男女平等、日本は117位自民党の新執行部が発足100歳以上、初の10万人超え9月16日 (水)石井準一参院幹事長が交代へ基準地価1.5%上昇消費減税の大綱を閣議決定9月15日 (火)中部電力の社長と会長 辞任へAI開発「遅らせるべきだ」富士山のヘリ救助 有料化へ9月14日 (月)新顔・古謝玄太氏 沖縄知事に待機児童が9年ぶりに増加首都圏新築マンション1.6億円トップニューストップページへFRB利上げ決定、トランプ氏は批判 ウォーシュ議長の前途は多難?10:35ゲームは「遊び」から巨大産業へ 東京ゲームショウ、30年の変貌11:30奈良市の高圧容器検査所で爆発 屋根と壁が破損、作業員らにけがなし13:26「お母さん、あれどこ?」に応じる負担 女性に偏る「見えない家事」10:15「人当たりいい業者」信頼したら…リフォームしたはずの屋根裏に衝撃11:00鉄の門が開き、名を名乗らぬ夫婦が歓迎…ついに祖国の教員免許を手に9:00