2026年9月17日 10時15分有料記事筒井竜平 育児休業を取った男性も、「見えない家事」は女性に任せている――。積水ハウスが17日発表した「男性育休白書2026」で、そんな傾向が浮かんだ。昨年度、男性の育休取得率は初めて5割を超えたものの、古い役割分担の意識は根強く残っているようだ。 「見えない家事」は、皿洗いやゴミ出しなどの「見える家事」とは違い、名前がついていない細かな作業のこと。ごはんのメニューを考える、子どもの体調に気を配る、洗剤を詰め替える、といったものだ。洗った調理器具を定位置にしまうのも「見えない家事」の一つといえる(写真はイメージです) 積水ハウスは、子どもがいる全国の男女9072人を対象に家事の実態を聞き、白書としてまとめた。 それによると「見えない家事」を負担に感じているのは、夫が育休を取っていない女性は74.8%、夫が育休を取った女性は73.8%だった。夫の育休取得の有無による差がほぼなかった。 白書は「単に夫が育休を取得しただけでは女性の負担感は軽減されない」と指摘している。 一方、「見える家事」については73.4%と68.4%で、取得の有無で5ポイントの差があった。 また、男性に家事への関与度を自己評価してもらったところ、79.3%が積極的に関わっていると答えた。一方、女性に夫の関与度を評価してもらうと、同じ回答は63.9%にとどまり、15ポイント超の差があった。家事に関与していると自己評価する男性は約8割に 初めて白書を発行した2019年は、男性の自己評価は47.1%で、女性からの評価50.9%を下回っていた。 7年間で家事に関与していると自負する男性が増え、男女間で認識のギャップが拡大している。 「家事は大変って気づきまし…【この記事の続きが読める】有料記事が読み放題のスタンダードコースが初回1カ月無料!詳しくはこちら宅配紙面の購読者なら、ダブルコース半年割がお得です。詳しくはこちら関連トピック・ジャンルこんな特集も注目ニュースが1分でわかるニュースの要点へ9月17日 (木)男女平等、日本は117位自民党の新執行部が発足100歳以上、初の10万人超え9月16日 (水)石井準一参院幹事長が交代へ基準地価1.5%上昇消費減税の大綱を閣議決定9月15日 (火)中部電力の社長と会長 辞任へAI開発「遅らせるべきだ」富士山のヘリ救助 有料化へ9月14日 (月)新顔・古謝玄太氏 沖縄知事に待機児童が9年ぶりに増加首都圏新築マンション1.6億円トップニューストップページへFRBはなぜ利上げしたのか 日本への影響は 今後のポイントを解説7:01市場へのメッセージは? 高市改造内閣、財政悪化の懸念払拭なるか6:00地区優勝M1のドジャース 逆転許し、突き放される 大谷翔平は不在10:19トランプ氏長男の豪華結婚式 プーチン氏に近いロシア富豪が資金提供6:30鉄の門が開き、名を名乗らぬ夫婦が歓迎…ついに祖国の教員免許を手に9:00ゲームは遊ぶだけじゃない 玩具から「文化」へ、セガ社長語る30年6:00