BeMe:高市氏は愛憎入り交じる「姉妹」 初の女性首相に映る格差の構造

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共に生きる 多様な社会毎日新聞 2026/9/16 17:01(最終更新 9/16 17:01) 有料記事 2350文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷海妻径子・岩手大教授=本人提供 世界各国の男女格差を評価する世界経済フォーラム(WEF)の「ジェンダーギャップ報告書」2026年版が16日、公表された。 高市早苗氏が女性初の首相に就任してから初めての発表だが、政治や経済分野で日本のジェンダー格差は大きく改善してはいない。 女性の保守政治家を研究してきた海妻径子・岩手大教授(ジェンダー論)は、高市氏を「私たちの世代の矛盾を体現し『姉妹』のような愛憎を感じる存在」と語る。ジェンダーギャップ指数(GGI)が何を意味しているのか、そして高市氏の登場が問いかけることを聞いた。日本の低順位が示すもの ――日本ではGGIが下位に沈んでいることが繰り返し報じられてきました。一方で、「女性の政治家や管理職の割合ばかり重視するのは適切か」との指摘もあります。 ◆GGIはあくまで「物差し」の一つです。どんな指標にも一長一短があり、ジェンダーをめぐる複雑な現実の一部しか表すことができません。ジェンダー格差を表す指標としては他にも、国連のジェンダー不平等指数やジェンダー開発指数などがあります。 その中で、GGIは女性がどれだけ意思決定や経済活動にアクセスできているかを見る指標です。特に先進国でのジェンダー格差を測るのに適していると言われます。背景には、女性の活躍や登用が、資本主義社会の発展に不可欠だという考え方があります。 その点では、日本がOECD(経済協力開発機構)加盟国の中で下位にとどまっていることは重く受け止めるべきです。一方で、女性リーダーが増えさえすれば、社会の構造的なジェンダー格差が解消されるという単純なものではありません。女性首相に抱く複雑な思い ――高市氏は女性首相ですが、ジェンダー平等政策には消極的とみられています。女性からは共感と抵抗感の両方の声を聞きます。 ◆私は高市氏とほぼ同時代を生きてきました。高市氏が社会人になった頃の1986年に男女雇用機会均等法が施行されました。 ですが、私は大学で正規の教員職を得るまで10年間、非常勤講師を掛け持ちしました。最終的に大学執行部の一員にもなりましたが、その間に何度もガラスの天井に挑み、傷つく経験もしました。 女性たちが「政策には賛成できない部分もあるが、女性首相誕生はうれしい」と感じることは不思議ではありません。高市氏がその座に就く…この記事は有料記事です。残り1387文字(全文2350文字)【前の記事】発達の困りごと 作業療法士が学校で支援 飛驒市の新たな挑戦関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>