毎日新聞 2026/9/16 06:15(最終更新 9/16 06:15) 633文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷廃業を決めた日高食品の本社・第1工場=山口県下関市武久町で2026年9月14日午後1時48分、山本泰久撮影 山口県下関市武久町でフグの加工品製造・販売を手がける「日高食品」が30日で廃業することになった。関係者への取材で判明した。「日高本店」のブランドで知られる1951年創業の老舗。後継者不在のためで、日高道一(みちかず)社長(76)は「ここまで続けられたことはありがたい」と感謝の言葉を述べた。 同社によると、ギフトや土産品向けにフグのみりん干しやフグ茶漬けなどを開発。空港、高速道路のサービスエリア、JRの駅、百貨店などで販売し、ピーク時の25年前には売上高が13億円に上った。しかし、新型コロナウイルス禍で売り上げが激減し、原材料の高騰や人手不足も響き、「直近の売り上げは5億円を切った」(日高社長)という。Advertisement 更に、日高社長が食道がんを患ったのを機に事業承継に向け、銀行や行政にM&A(企業の合併・買収)も相談して模索したが、継承先は見つからなかった。廃業を決めた日高食品の日高道一社長=山口県下関市武久町で2026年9月14日午後1時45分、山本泰久撮影 日高本店門司港レトロ店(北九州市門司区)は8月26日に、大丸下関店の販売店は同31日に閉店。取引先には9月から廃業の通知を始めた。下関市の工場直売店も近く閉店し、インターネット通販の運営も9月末で終える。本社や工場の土地建物は処分し、解雇する従業員約50人については、再就職先をできる限り探すという。 日高社長は取材に「社名は知られなくても、『下関のフグ』は有名で、フグに助けられた」とこれまでの歩みを振り返り、「長きにわたりご愛顧をいただいたこと、スタッフ一同、心より感謝を申し上げる」と述べた。【山本泰久】あわせて読みたいAdvertisement1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>