紳士じゃなく真摯 広上淳一さんが見る牛田智大さんの才能と宿命

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インタビュー 西本龍太朗毎日新聞 2026/7/4 09:00(最終更新 7/4 09:00) 有料記事 2774文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷NHK交響楽団の演奏会で協演するピアニストの牛田智大さん(左)と指揮者の広上淳一さん=東京都渋谷区で2026年6月22日、宮本明登撮影 2012年、12歳でデビューしたピアニスト、牛田智大さんはショパンを究めてきた。 22年からポーランドのフレデリック・ショパン音楽大学で学び、この6月に卒業。4年間の在学中には、ショパンコンクール出場や日本ショパン協会賞受賞を果たした。 指揮者の広上淳一さんは牛田さんのことを「少年の頃から知っていますが、立派な青年になってくれたという一言に尽きます」と語る。 2人は7月、100年の歴史をもつNHK交響楽団の演奏会で協演する。 曲目はもちろんショパンだ。「理想の人」への思いと隅田川 牛田さんが広上さんと初めて協演したのはCDデビューした12年。 ショパンのピアノ協奏曲第2番を広上さんの指揮で弾いた。 「音楽家としての人生はそこから始まったと言っても過言ではありません」 牛田さんが記憶をたどり、話し始めた。 当時、第2楽章の打ち合わせ中に広上さんが言った言葉があるという。 その楽章は、19歳のショパンが「理想の人」と呼んだ女性を思って作曲した甘美な音楽だ。 「広上先生が『隅田川を好きな人と歩いたときに、その景色が良いなと思う、心の底から湧き出る感情のようなものを表現できるといい』という話をしてくださいました。音楽家としての原点になるようなエピソードで、今でも覚えています」 広上さんは「セーヌ川とかドナウ川じゃなくて隅田川。たぶん打ち合わせが東京だったからでしょう」と笑う。 “隅田川”以降も、牛田さんは広上さんから影響を受けてきた。 「その後も、広上先生とは何度も(協奏曲の演奏で)ご一緒させていただいて、そのたびに深い呼吸だったり、全ての奏者が一体となった一つの大きな流れを感じさせていただいたりして、刺激や発見があります」コンクールは「若者の特権」 牛田さんは25年秋、ワルシャワで開かれた「第19回ショパン国際ピアノコンクール」に出場した。 21年の第18回大会に続いて2度目の挑戦で、前回の2次予選敗退を上回るセミファイナリストとなった。 すでにプロとして活動している牛田さんが今なおコンクールに臨む理由を尋ねると、その舞台に上がることが「若者の特権…この記事は有料記事です。残り1887文字(全文2774文字)あわせて読みたいAdvertisementこの記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>