教育のいま:「日本人が先」、学校で浴びた言葉 絵で差別ない世界訴える少年

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教育のいま毎日新聞 2026/7/4 09:30(最終更新 7/4 09:30) 有料記事 1778文字ポストみんなのポストを見るシェアブックマーク保存メールリンク印刷いろいろな肌の色の人の絵を描いて「差別がない世界に」と書き添えたミコ=横浜市南区で2026年3月19日午後2時11分、横見知佳撮影 急増する日本で暮らす外国ルーツの人々。その中には、壁に直面しながら日々を生きる子どもたちがいる。横浜の支援現場から見える姿を取材した。 外国ルーツの人々を支える横浜の現場の「今」を伝えます(全4回の第2回) 第1回・「ひらがな一人で学んだ」 フィリピンから来た少年が読んだ詩 第3回・裸足で家を飛び出した少年=5日午前9時半公開予定 第4回・「本当は、こんな場所ない方がいい」=6日午前9時半公開予定「ミ」、これは何? 2025年夏、小学6年のミコは教室で給食の配膳の列に並んでいた。「日本人が先なんだよ」。ミコのルーツを知るクラスメートが列の先方に割って入った。 怒りでいっぱいになり、言葉が出なくなった。苦労して育ててくれたフィリピン出身の母親の顔が思い浮かんだ。 今春に小学校を卒業したミコ(13)は、大人顔負けの語り口で話す少年だ。絵を描くのも得意。ただ、字を読むことも書くことも、なかなかできなかった。自分の名前を初めて書けるようになったのは、小学2年の時だった。 ミコは日本で生まれ、フィリピン出身の母リンさん(54)と2人で暮らす。日本人の父親は1歳のころに病気で亡くなった。小学校に入るころ、外国ルーツの子どもの学習支援や、家庭の援助に取り組む信愛塾(横浜市南区)につながった。 ミコは通っていた幼稚園では発語が遅かったため発達の遅れの可能性を指摘された。リンさんは「周りより遅いだけで障害ではないのではないか」と、小学1年は普通級に通わせることにした。 一方、ミコは「先生の書いた字をなぞるのが精いっぱいだった」と振り返る。悩んだリンさんは「学校のことが分からない。いじめにも遭うかもしれない」と同塾の竹川真理子さんに相談し、2年目からは個別支援級に通わせることにした。 ミコは「字は絵のようにしか見えなかった」と振り返る。特にカタカナは難しく、傾いた線が並ぶ「ミ」を見て「これは何なんだろう」と不思議な気持ちになった。 それでも、…この記事は有料記事です。残り952文字(全文1778文字)【前の記事】「ひらがな一人で学んだ」 フィリピンから来た少年が読んだ詩関連記事あわせて読みたいAdvertisementこの記事の特集・連載この記事の筆者すべて見る1時間24時間SNSスポニチのアクセスランキング1時間24時間1カ月アクセスランキングトップ' + '' + '' + csvData[i][2] + '' + '' + '' + listDate + '' + '' + '' + '' + '' + '' } rankingUl.innerHTML = htmlList;}const elements = document.getElementsByClassName('siderankinglist02-tab-item');let dataValue = '1_hour';Array.from(elements).forEach(element => { element.addEventListener('click', handleTabItemClick);});fetchDataAndShowRanking();//]]>