ReactOS、30年越しの大進展!NT6の扉がついに開く

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オープンソースでWindows互換OSを目指すReactOSで、大きな節目となるアップデートが行われました。これまで同プロジェクトはWindows XP/Server 2003に相当するWindows NT 5.2を中心に互換性を追求してきましたが、今回ついにWindows Vista以降のNT6系に向けた最初のシステムコールが実装されたのです(Phoronix)。Our first NT6 system call is featured on @phoronix!While a mere NT6 call will do nothing for now, it is a remarkable moment of transitioning #ReactOS to Vista+ compatibility. https://t.co/1SLg4oTdZm— ReactOS (@reactos) July 3, 2026 今回ReactOSに取り込まれたのは、NtGetCurrentProcessorNumberExというNT6系のプロセッサ関連関数です。呼び出し元がどの論理プロセッサ上で動いているかを返すだけの地味な機能を実装したものですが、ReactOSにとっては非常に大きな意味を持っています。NT6系のシステムコールが正式に動き始めたのは今回が初めてであり、Vista以降のアプリケーション互換に向けた本格的な第一歩だからです。30年続くプロジェクトの新たなマイルストーンReactOSは約30年にわたり開発が続く長寿プロジェクトですが、活発に開発が続けられており、先月はValveの名作ゲームHalf-Lifeが動作したことでも話題になりました。NT6系の対応はVista/7/8/10 など、より新しいWindowsとの互換性を目指すうえで欠かせない領域です。今回の実装は小さな一歩でありながら、ReactOSの未来を広げる重要な進展と言えるでしょう。タイトルReactOS公式サイトhttps://reactos.org/ソフトアンテナhttps://softantenna.com/softwares/34-reactos説明Windows NT互換を目指すオープンソースのOS。